November 04, 2009
本当に日が暮れました。(^^;

正倉院展(せっかくですから平常展も)を観たあと、引き続いて興福寺の「お堂でみる阿修羅」のチケット売り場に行ったのが4時30分です。そのときで、ただいまの待ち時間"北円堂50分、仮金堂(阿修羅像はこちら)120分"でした。見学できるのは6時までですから、もう間に合わないしあきらめようと思ったのですが、「6時までに入れば大丈夫ですから」と、手持ちのチケットの「ご招待」と書かれている部分をピッとその場で切られました(割引券だと思っていたチケットは、やっぱり招待券で、プラス国宝館と東金堂にも入るなら割引料金になりますということだったようです)。
さあ、列に並んだものの、辺りがだんだん暗くなってきて気温も下がってきました。帰りの時間も気になりますから、さすがに、ゆっくり眺めている人も少なかったのか、実際には20分と30分で、それぞれお堂の中に入れました。でも、困ったことに、あんまり感激はしませんでしたね。(^^;
外に出ると綺麗な満月です(写真はぶれてますが)。

奈良国立博物館の「正倉院展」も、近鉄奈良駅に"30分待ち"と貼りだしてありましたが、実際はそれほど待たなくても入場できました。展示品も多いので、それぞれに人が分散していますから、混雑しているわりには、お目当てのものを見ることができたのではないかと思います。
工芸品以外にも、今で言う住民台帳のような書類の保存状態の良さに驚きます。そして精巧な装飾の類の品物も美しいですが、中でもアケビの蔓で編まれたという「御書箱」(おんしょのはこ/聖武天皇・光明皇后の書簡を納めた箱)の細かな編み目が素敵でした。今でも日用品として(高価ですが)、この技術が脈々と受け継がれているのだと思うとドキドキするような。
タイトルは、最近読んだ「日本の手仕事」という本のサブタイトルです。
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October 26, 2009
一つ前の記事のタイトルは「途中下車の旅」としましたが、昨日のテクテク歩きのスタート地点、「阪急御影駅」は、本当の目的地の「西宮北口」より向こうです。
以前から、「西宮北口」と「三宮」の間には行ってみたいところがいくつもあったので、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会の通し券を買ったことですから、この機会に少しずつまわれるかなと思っています。
まずは、春季・秋季の短い期間しか開いていない香雪美術館です。ここは駅の近くに案内表示がありましたから場所を確かめたあと、先に「倚松庵」まで行って折り返してくることにしました。
簡単な地図は持っていきましたが、実際に歩くとどのくらいかかるのかよくわかりません。川沿いにあるようなので、「住吉川」を目標に東に向かって歩いていくと、想像していたより大きな川(ホタルがいると聞きましたから。それはもっと上流のようですね)だったので迷うことはありませんでした。
川沿いにある松の並木道を歩くと灘中学(高校)があり、しばらくして「細雪」の舞台となったという「倚松庵」、旧谷崎邸がありました(対岸です)。サイトで室内の様子は全部見ることができますので、是非ご覧ください。
六甲ライナーが建設されるときに、今の敷地に移築されていますから壁などは新しく、一部をのぞくと家具や什器も見合ったものをあとから用意されたのだそうです。
このテーブルと奥の椅子1脚だけが当時のもので、他の椅子は似せて作られた新しいものです。生活できる状態になっているので、博物館というより普通のお宅にお邪魔しているようでした。
通りに面していることを感じさせない静かな室内です。ときどき、頭上に見える六甲ライナーが通ると窓ガラスがバリバリ震えますが(驚)。(^^;
建物を管理されている方と話し込んでしまい、気持ちだけ急いで香雪美術館まで戻りました。こちらも、それほど広い展示スペースのところではなく、30分もあれば、ひととおり観られると思います。今は「茶の湯名碗のいろいろ――唐物・高麗・和物を一同に」です。やや暗めの室内はゆったり鑑賞できる雰囲気で、お気に入りのものがあれば心ゆくまで観ることができます。黒い天目のお茶碗もいくつかあったのですが、照明が反射して見えにくかったのがちょっと残念でした。
演奏会まで、まだ少し時間がありましたから、駅前のお店で美味しい珈琲をいただいていくことにしました。モダンな外観ですが、黒を基調にした落ち着いた店内で、壁一面に素敵なカップが並びます。
入りにくい雰囲気があると、クチコミに書いてあるのを見かけましたが、お店のご主人は気さくな方でした。評判の珈琲はブラックでもスッと飲めるくらいすっきりした味です。
ていねいに焙煎されているのでしょう、買って帰った珈琲豆を家の手回しのミルで挽くとサクサクしています。お水を選ばなくても大丈夫とおっしゃったとおり、家でも美味しく淹れられました。
そして、演奏会です。結構な距離を歩いたので、ほどよい疲れに、いい音楽です(眠)。(^^;
30代のソリスト(アレクサンドル・メルニコフ )に20代の指揮者(ケン・シェ)と若いオーケストラで、本当に若々しい演奏のラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」でした。ピアノがちょっと雑になるときがあったようにも思いますが、勢いがあるので楽しめました。鳴り止まぬ拍手に、アンコールで3曲も弾かれるというサービスも(3曲目はちょっとだけという仕草のあと)。
昨日のコンサートマスターは豊嶋さんではなく、ゲストコンサートマスターだったのですが、シェエラザードのソロは熱演でした。他のパートもソロ部分の多い曲なので、演奏しがいがあっただろうなとは思います。
次回(下野竜也指揮/ブルックナー7番)が、今から待ち遠しいです。(^^
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October 19, 2009
昨日、イベント会場でいただいたパンフレットの「丹波焼とは」の解説に「窯元が開かれてからおよそ800年、陶器ならではの、温かみがあり、素朴な『生活用器』を今日まで焼き続けております」と書かれていました。
立派な品物もお店の奥に飾られていましたが、お小遣いくらいで買えるかわいい食器も多かったので、ツアーで来られているような年配の方々に交じって、まだ若い女の子の姿もあちらこちらで見かけました。ただ安いだけの食器なら、100均に行けばいくらでもあるのですけどね。(^^
帰る間際にのぞいた「陶の郷」の中に、いくつもの窯元の作品が並ぶ中、他と印象の違うものがありました。お手ごろ価格の小皿なんかもあったので、ちょっと気にはなりながら、使うより眺めていたい器かなと思って、昨日は買わなかったのですが。
歩きつかれて折り返した大きな木の先にあったので、見ることのできなかった窯元のものでした。
家に帰ってからネットで検索すると、ちょうどこちらの百貨店で開催されている「日本伝統工芸展」に出品されているようです。
賞をとられたときの新聞の記事を見ると「フォルムの美しさを表現するのが、私の焼き物」と話されています。これを読んで、なんとなく納得しました。
近くのことですから、26日までに時間があれば、のぞかしていただけるかなと思っています。
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October 18, 2009
先週に引き続いて阪急電車に乗り、宝塚駅でJRの福知山線に乗り換えました。「乗換案内」のサイトでだいたいの時間は調べてあったのですが、阪急宝塚とJR宝塚の駅は離れているのですね。乗り換え時間5分は走っても無理です。駅でしばらく篠山口行きの快速電車を待つことになりました。(^^;
予定より遅れて相野駅に到着。そこからは神姫バスの陶器まつり行き臨時便がでていました。
窯元が並ぶ辺りから見た兵庫陶芸美術館です。山を少し上がったところに建つ素敵な美術館でした。
真新しい建物に広々とした室内には、ゆったりと作品が展示されています。硝子越しに見える手入れの行き届いたお庭や、丹波の里の風景も美しいです。次回の特別展(12/12~2/28)のチラシに書かれていたのですが、「雪の日割引」というのがあって雪の降る日に行くと割引料金になるのだそうです。道中、ちょっと大変そうですが、ここから眺める雪景色も素晴らしいでしょうね。
「ハンス・コパ-展」の解説はサイトの方を見ていただくとして、今日も陶器まつりのおかげで半額だったのですが、安くて申し訳ないくらいの内容でした。ハンス・コパ-はイギリスの作家ですから、ヨーロッパの陶器というと絵付けされた磁器を思い浮かべますが、全くちがいます。簡潔で美しく、そっと手触りを感じてみたくなるような雰囲気があります。
「県下最大」のアベマキの木だそうです。通り沿いに窯元の並ぶ道を美術館からぐるりと1時間くらい歩いたでしょうか。想像していたより、はるかに広い範囲にたくさんの窯元が点在しています。
片口鉢を買ったお店で珈琲をサービスしていただいて休憩することができたのですが、歩きつかれたので、ここで折り返しバス停のある「陶の郷」に戻りました。そこにも50余りの窯元の作品が展示即売されていて、普段使いにいいような器がお手ごろな値段で出ていました。ここでチェックしてから、気に入った窯元をまわるのもいいかもしれませんね。作品には裏に地図のついたカードが添えられていますので、今回まわりきれなくて来年行ってみたい窯元のカードをもらって帰りました。
本日のお買い物です。下に敷いてある大きな風呂敷は、JRの駅前で公共の交通機関を利用して来た人にだけ配られているという抽選券でもらったものなのですが、これに包めるだけ買ったら重くて帰れなくなりそうですから、少しだけ(笑)。
左側の一輪挿しは美術館の観覧券についていた抽選券(おまつり期間だけです)の景品で、右側のフリーカップは同じく美術館の中庭で食べた黒豆プリン(1000円)の容器です。それ以外は合わせて2000円ほどです。
作家さんとのコラボ企画の黒豆プリンはお持ち帰り可で、器のデザインの気に入ったものを選べます。プリンそのものも美味しくて、もっと買って帰りたいくらいだったのですが、上にのった黒豆とシロップのことを考えるとお持ち帰りは断念です。(^^;
他にイベント会場で黒豆入りのお餅と黒豆の枝豆、地元のお酒を買いました。その会場で炭火で焼かれていた丹波牛の串焼き(1000円)も軟らかくてジューシーで美味しかったです。30㎝くらいの串焼きで、こちらはリユースですが大きな丹波焼のお皿でだされました。(^^
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October 11, 2009
September 23, 2009
連休最終日の親不孝ムスメは、久しぶりにお墓参りに行きました。
お墓を守る立場ではないこともあり、お盆やお彼岸だからといって行くこともなく、不定期に"顔を見たくなったとき"にフラッと行くことの方が多いもので。
市内の一等地にあるので人気があるのか、じわりじわりお墓が増えていて、たまに行くと場所がわからなくなっちゃうのですよね。向こうについてから買って火をつけさせてもらったお線香が、点いているうちに見つけられないのではないかとヒヤッとしました(やっぱり方向音痴?)。(^^;
近くに来たついでに、一度のぞいてみようと思っていた美術館に寄りました。京都会館の隣なのですが、いつも素通りしているここは十年一昔前まで、いいフレンチレストランでした。それが気がついたら美術館になってしまっていました。
京都市の美術館はルーヴル展をしているので、チケットを買うにも大行列に並ばないといけないようですが、こちらはひっそりとしたものです。各展示室にいるのは二、三人ずつという感じでした。
展示のほとんどが「お軸」で通好みなのかもしれません。ちょっと物足りない気はしましたが、好きな作品が展示される機会にめぐりあえたら、この雰囲気には代え難いものがあるでしょうね。
ミュージアムショップが、いい品揃えです。館内のカフェで休憩したかったのですが、今日はパーティの予約が入っていたようで、次の機会になりました。
いつの間にか紅葉も始まりつつあるようです。秋がしのびよってきています。
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August 16, 2009
August 08, 2009
すっかり夏です。梅雨が明けたばかりでも、来週はお盆なんですね。ばたばたと八月が終わって、気がついたら秋は目の前?(^^;
夏のお楽しみ、五条坂の陶器まつりに、日が落ちるのを待って行ってきました。やっぱり、年々お店の数が減ってきているように思いますね。それでも、賑わいはあるのでいいのですが。
普段用の切子のグラスと青磁のぐい飲み(?)を買いました。どちらもB品なので合わせて2,000円です。
青磁の方は豆皿やカップ類にほしいものがあって目移りしてしまい、結局、B品にしては綺麗だったのでこれだけ買って帰りました。この作家さんは、近々作品展をされるそうなので、のぞきに行ってみようかと思います。(^^
陶器市の大半は露店ですから、本当にピンからキリまでの品物がならんでいます。B品が置いてあるお店だと、A品との見分け方を教えてもらえるのが楽しいかも。ちょっとは目利き度がアップできるといいのですが(笑)。
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August 03, 2009
テレビや何かで見ることはあっても、実際に見たのは初めてでした。それも、こんなにたくさん。
大きなイベントがあったのですね。イベント会場の手前の交差点で、腰まであるカールした金髪をなびかせ、真っ青なスーツに身を包んだ人が前を歩いていて、その人の行く方向をよく見ると、凝ったお衣装の人たちが…。

今日、ようやく梅雨明けしたようですね。昨日は青春18を利用して、小雨降る中、このイベント会場のすぐ近くの劇場にお芝居を観に行きました。
「異人たちとの夏」山田太一原作
賞をとった大林宣彦監督の映画(YouTubeで観られます)と比べて、見劣りするとは思わないのですが、原作とは違った雰囲気でしたね。
両親を早くに亡くした原田は、結婚するも家庭は破綻、脚本家として仕事は順調ではあるものの乾いた気持ちを抱える日々。プロデューサーから渡された契約書を読む場面で、眼鏡を手に取るのは老眼鏡ということなのでしょうけど、早口で調子よく話す椎名桔平さんから老いや疲れはを感じませんし、格好良すぎます(ムスメがファンです)。(^^;
孤独感にさいなまれ自殺してなお思いを残し、たまたま同じマンションの住人だったというだけの原田を道連れにしようとする「ケイ」にしては、内田有紀さんも謎めいた部分が感じられず、普通の女の子でした。
そのケイが、原作ではプッチーニの「私のお父さん」を偏愛していることになっていましたが、こちらではサイモンとガーファンクルのスカボロ・フェアです。映画で「私のお父さん」が流れる場面はオカルト映画のようでしたから、それよりはスカボロ・フェアの流れるこちらの舞台の幻想的な雰囲気は好感がもてました。
あれっ?と思ったのは、中ほど、舞台の上でいきなり親子のキャッチボールが始まるのですが、見とれてしまうほど上手なキャッチボールを見て終わってしまったような場面でした。原作の印象に残るセリフが省略されていたような。
「こんにちは」
私は十二歳の 口調になりかけた。
「あがんなさい」と母がいう。
「あがれ」「あがれ」と父がいう。
「一度だけさ」と私はいった。いいながら靴を脱いだ。「国際劇場の前の広場で、お父さんとキャッチボールをやったよね」
「一度ってことはないだろ」
「一度だよ。一度だから、よく憶えてるんだ。もっとやりたいってすごく思ったもの。ずっと思ってたよ」
一番楽しみにしていたのは、この世に現れた亡き父、亡き母に永遠の別れを告げるべく、最後にご馳走をと浅草の有名店ですき焼き鍋を囲む場面です。湯気の向こうの両親が幻のように消えていくところだけは、さすがに泣けました。(;_;)
舞台の上は、シンプルなセットと小道具(二つのドア、両親のアパートの部屋の場面では丸いちゃぶ台が一つ、原田のマンションの部屋ではソファと椅子一脚)だけです。あとは暗転させることで次々と場面が切り替わっていき飽きさせません。全体的には満足できる内容で★★★☆☆くらいかなと思います。
このあとは、特に決めていなかったのですが、まだ3時半でしたから地下鉄に乗って名古屋城まで行きました。ソフトクリーム↓を買ったときに天守閣の入場が4時までと気づき、急いで食べて駆け足での見学です。(^^;
お土産は、夕食用に名古屋コーチンの「手羽先の唐揚」と「ひつまぶし」を駅ビルの百貨店で買いました。どちらも甘辛い濃い目の味付けで評判どおり(よく売れてました)の美味しさでした。(^^
これはオマケです。乗換駅の米原で新快速の車両をつなぐところを初めて見ました(4両+8両)。(^^;
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July 25, 2009
ひどい雨降りでした。
今日は八坂神社の能舞台で祇園祭の狂言奉納だったのですが、11時頃には滝のような雨が降ってきてしまいました。
それでも能舞台の上は、なんとか吹き込まなかったようです。演じられていた「飛越」は、川を跳び越すことができずにずぶぬれになった男が笑われて喧嘩になるというお話なのだそうです。
観ている私たちも足元がびしょびしょで、ちょっと悲惨。(^^;
家を出たときは、まだ降っていませんでしたから、雨具の用意のない人も途中見かけました。
次の演目に入った頃には雨も小降りになりました。午後の演目に観たいものがあったので先に用事を済ませに行ったのですが、お昼ごはんを食べたりしていたので間に合いませんでした。
これは、またの機会にですね。
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July 12, 2009
最近、ずっとさぼっていた神社の名水を汲みに行き、その近くのお店でお気に入りの珈琲豆とお茶を買ってきました。
細々とした買い物も済ませてスッとした気分になりました。ショックだったのは、もうすぐなくなるからと思って買ったのに、戸棚をあけると封をきっていないものが二つも入っていたことです。暑さのせいだということにしておきましょう。(^^;
金曜の晩のテレビで演劇をしていたので録画してありました。「プロの俳優を使わず、実物の経済学者や革命家、労働者らが登場する作品」だそうで、演技というより、ほとんど素のままの語りですね。途中で舌がまわらなくてカミカミな場面なんかもあったりして。(^^;
タイトルとなっている「資本論」に絡めて話される体験は、芝居じみた(?)下手な演技より、よほど引き込まれます。舞台のお芝居は、その同じ空間の中にいることで役者さんが発するものをキャッチするのがいいのであって、編集されたものを観てもつまらないと思っていました。でも、これはテレビで見ていても舞台と観客の距離が近いというのか、そんなところが気になりませんでしたね。あとで、もう一度観てみようと思っています。
NHKオンデマンドの「見逃し番組」でも観られますので是非どうぞ。
久しぶりにお芝居のチケットを買いました。ずっと前に映画化されていて、好きだったものだけに、あれを超えられるかな…と思うと、飛びついて買う気にはなれなかったのですが、先にあった東京公演での評判も悪くないようなので。
遠くの会場ですが、「18切符」を利用して日帰りで行ける範囲のところですから。ちょっと異文化に触れる夏の小旅行になりそうです。(^^
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July 05, 2009
夕方には雷雨になるかも、なんて毎日のように天気予報は脅かしますが、今日もなんとか、いいお天気ですね。昨日は、午後からムスメと出かけて、「ディア・ドクター」を観てきました。連日、満席・立ち見とサイトに案内があったので、一番遅い上映時間のチケットを買って(京都シネマは自由席でチケットの通し番号順に入場する方式です)、先に食事を済ませることにしました。
遅めのお昼ご飯です。ここは日本茶専門のカフェ(?)なので、お水もいいものを使ってられるのでしょう。羽釜で炊き上げたというご飯も甘みがあり美味しかったです。このランチには抹茶入り玄米茶の冷茶と氷出し碾茶がセットになっています。
ですから食後のロールケーキのセットには、ほうじ茶を注文しました。
かわいいケーキは、最近、一日の個数限定でメニューに加えられたのですが、予約販売のみの「幻のロールケーキ」と評判だったお店のものです。確かに、むっちりとした生地に、卵と生クリームの良い香りがして美味しいのですけどね。(^^;
このカフェは、京友禅の老舗のビルの1階にあります。まだ時間があったので2階のギャラリーを拝見することにしました。今は「夏の時代衣装と屏風」ということで、江戸時代の珍しい図柄の単衣の着物を観ることができます。この資料展のために足を運ばれる価値はあると思います。サイトも綺麗ですからのぞいてみてください。
お腹がいっぱいになって、夕方から映画なんか観たら眠くなるんじゃないかと思いましたが、ギュッと詰まったドラマと、スクリーンの中の草木や風、自然の一瞬の小さな動きにも無駄がなく、集中して観ることができて映画館にいることを忘れそうになるときさえありました(笑)。
この「ドクター」、笑福亭鶴瓶さん演じる偽医者なのですが、何年もの間、1500人の村民をだましとおせたことが、映画を実際に観るまではかなり不思議でした。それが、たぶん丁寧に取材されたのでしょうね、現場では日常の光景(人間関係)じゃないかと思うようなできごとで組み立てられていて、何の違和感もありません。
思い余って本当のことを話したり、「そんなことはできない」と目で訴えているのに取り合ってもらえず、どんどん名医にしたてられていくところは何ともおかしく悲しいです。でも、彼は医療機器を使いこなし、医学書を読んで内容を理解することもできるのですから疑いの余地はなかったのかもしれません。そんな謎めいた部分も筋書きの中で自然に納得させられていきます(原作を読んでみたいです)。そしてこんな救われるラストが待っていたとは。初監督作品の「蛇イチゴ」のラストも印象的で好きだったのですが、今から次回作が楽しみになりますね。(^^
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May 06, 2009
April 29, 2009
夕べは、NHKの「プロフェッショナル」を見ていました。興福寺の国宝、阿修羅像を東京の国立博物館まで運ばれた、文化財輸送を専門にされる方の紹介です。ニュース映像で輸送のためのアルミのフレームに固定されているところを見ましたが、そこにいたるまでは長年積み上げてきた技術の上に成り立つ手仕事だったことに驚きます。仕事に向き合う姿勢が本当に素敵な方でした。
阿修羅像は、確か小学校の遠足で観に行ったような…。だから、もっと大きな仏像のイメージがありました。今なら、どんな表情を見せてくださるのか、秋にお帰りになったら観に行きたいですね。
→「阿修羅展」
こちらは、値段から想像していたものよりは小さめな本でした。「手帖」ですものね。(^^;
記事中で紹介されている方があり、面白そうなのでAmazonに注文しました。以前、「美術館を訪ねる旅」という特集のクロワッサンがありましたが、旅のガイドブックとしたら、そちらの方が詳しいかもしれません。こちらは読む部分が豊富ですね。
周辺情報をパラパラと見たかぎりでは、五反田の「たい焼き」が、かなり気になっています(笑)。
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April 20, 2009
April 14, 2009
一つ前の記事に書いた大山崎山荘美術館ですが、展示スペース以外の広い敷地もとてもよい雰囲気です。
駅との間を往復している無料の送迎バスを降りると、まずこのトンネルがあります。
バスを降りた人をやり過ごせば、人影の入らない風景を撮ることのできるくらいの静けさはあります。
今なら通路沿いの斜面はシャガが盛りです。山荘の正面に向かうこの通路以外にも、こちらの斜面にお庭へ通じる小道がつけてあり、ブロンズのウサギのいる庭へ直接行くこともできます(敷地内は自由に出入りできます)。
染井吉野と枝垂桜の盛りが過ぎていたからか、お庭の方もこんなお天気の日曜でも人が多くて困るようなことはありませんでした。
中ほどにいるスリムなウサギの姿はわかりますでしょうか。
テクテク歩いて、ようやく山荘の入り口に到着です。駅からの道のりも見晴らしが良いので、眺めを楽しみながら帰られるのなら歩きやすい靴をはかれるのが良さそうですね。
美術館の横を通り抜けて山道を上がっていくと天王山ハイキングコースでもありますから。(^^
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April 12, 2009
March 30, 2009
往復540㎞、乗車時間7時間半の、たぶん18切符での標準的な旅だったと思います。瀬戸大橋を渡り讃岐うどんを食べるのが目的でしたが、それ以上にプラスアルファーの楽しみがいっぱいありました。
朝の新快速は絶対混みますが、大阪でたくさん降りられるのであまり心配はいりません。問題はそのあと(今回は相生)に乗り換える岡山までの普通列車が、とにかく混みます。でも今回は運よく、わりと早めに座ることができました。あとは本を読んだりしながら到着を待ちます。(_ _)zzz
瀬戸大橋線のマリンライナー(快速)は車両で立っている人が10人くらいだったと思います。
ふだんは空いてるのでしょうね。駅員さんも、途中で乗ってきた人も、今日は混んでるね~と話されていました。(^^;
そして初めての四国上陸です(喜)。まずは坂出の改札を出て、そのまままっすぐ正面へ進むと、目の前におうどん屋さんがあります。ここは四国新聞の「讃岐うどん遍路」というコーナーの中で見つけました。製麺所で茹でたての麺に生醤油をかけて食べさせてくれるようなところが美味しいように聞きますが、讃岐うどんビギナーにはハードルが高そうでしたから。
11時35分に駅に着き、お店の中はすでに満席でしたが、相席で座らせてもらうことができました。しばらくしたらお店の周りにはぐるっと行列ができていましたね。ここはネットでお取り寄せができるのは行く前から知ってましたが、夕食用に買ってかえりました。言うまでもなくお店で食べた方がずっと美味しかったです。(^^
次の目的地は瀬戸大橋記念公園です。駅から市営バス(運賃370円)が出ていますが、時間によっては9人乗りのワゴン車で乗り合いタクシー(同500円)になります。で、その乗り合いタクシーを待っている間、駅前をぶらぶら歩きました。
電車の窓から見えていた綺麗な公園です。地元の実業家の別邸だったものを買い取り、公園として開放されています。すぐお隣にも素敵な建物があり、地元に貢献のあった測量技師さんの遺品などを展示された博物館になっていました。どちらも見学は無料です。




乗り合いタクシーは美術館前で降りました。ここは坂出周辺の観光スポットを探していて見つけました。
「東山魁夷せとうち美術館」です。瀬戸大橋記念公園の中にあり、坂出駅からはバスで20分くらいです。とてもコンパクトな美術館で、ゆっくりと作品を鑑賞することができます。
京都を題材にした作品が多く、あとを追ってはるばるたずねてきたような気持ちになります。作品を制作されるにあたっての気持ちを綴られたものなども少し展示されていて、画伯の京都への思いをも知ることができます。
ラウンジからは大橋と瀬戸内の海を眺めることもできます。このかわいい食器はミュージアムショップで売られているオリジナルです。


お手入れされた広い公園の主役はこちらでしょうね。瀬戸大橋記念館です。水の中にどうやって橋脚を造って橋を架けていかれたのか大人だって不思議です。ここは結構楽しめました(笑)。
坂出の駅にバスで戻ってから"乗り換え案内"で調べていた帰りの電車までだいぶ時間があり、30分早めのマリンライナーで岡山に戻ることにしました。
行きの乗り換えのときに、駅のおみやげコーナーで見つけて気になっていたものがあったからなのですが、このあと早めにホームに降りていたおかげで岡山発の普通電車も座って帰ることができました。
"乗り換え案内"で所要時間を最短にして検索すると、乗り換え時間の短い電車が選ばれますから、ぎりぎりにホームにつくことになります。最初に予定していた電車で岡山に戻っていたら、100%座れませんでした。やっぱり自分で時刻表を使って調べないとダメですね。
今回利用した電車は、対面式のボックスシートが半分くらいでした。そこで私には"旅の達人"とも思えるお姉さま方のお話しを聞く機会がたくさんあり、それが最高の収穫だったかもしれません。
一組は60代後半?と70台前半?くらいのしっかりものの妹さんとおっとりしたお姉さんという雰囲気で、昨日は往復で700㎞ほど移動されたようです。この期間に18切符を利用して5回日帰り旅行をされたそうなのですが、その前に行かれた旅行先は「ナスカの地上絵」だとか。現地で食べられたアボカドがとても美味しかったそうです。(^^;
それと、前にテレビの番組の企画で、"大阪のオバチャンはいつでも飴を持っていて、「アメチャン食べ」と気さくに声をかけてくれる"というのがありました。これは本当です(笑)。
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March 23, 2009
宇宙船の中です(笑)。
熱海のMOA美術館です。本来の入り口にあたるところは道路幅が狭く、駅前から出ているバスは、その下方にある"エスカレーター入り口"のところまでしか行けないようです。そしてこの長いエスカレーターを4基分上がったところにある"2階展示室"へと向かいます。上に見えるドームのようなホールでも何か催しをされるときもあるようですね。
展示室10室の他に、好い雰囲気の能楽堂もありました。年に数回、定例の演能会があり、8月には薪能もあるそうです。それをお目当てに行くのもいいですね。
その横には金のお茶室(お道具は全て金無垢だとか)もあります。(^^;


これは館内から海を見下ろしたところで、テラスのような所が薪能の会場になるようです。それと、お庭にある光琳屋敷(模して作られたものだったと思います)です。向こうにお茶席もありました。


熱海駅に戻って、おみやげの干物と釜揚げシラスを買いました。お店の冷蔵庫には生のシラスと桜海老も並んでいます???。シラス漁は春と秋の2度で、今、出回っているものは秋に獲れたものを冷凍保存したものなんだそうです。(^^;
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December 09, 2008
6日は、新幹線から初めて富士山を見ました。朝から、いいお天気だったもので、雲の上に真っ白な頭を出す富士山がくっきりと見えました。反対の窓側の座席だったのですが、後ろの座席に京都から乗った子供がいて実況中継をしてくれたおかげです。(^^
二日家を空けるとなると忙しく、朝は珈琲を一杯飲んだだけで、あわただしく出かけましたから、「有楽町」の駅が見えるデパートで、新幹線を眺めながら早めのお昼ご飯にしました。そこで、まず、今、どちらの方角を向いているか地図とにらめっこです(笑)。
チェックインまで3時間ほどあったので、伊東屋(赤いクリップが看板の文具店)、そして教文館(児童書、キリスト教書などの専門店)を見て歩くことにしました。その伊東屋ですが、カレンダー、手帳、年賀状、クリスマスカードと年末のお買い物に来られている方で混みあっていて、カード一枚買うのにも並ばないといけないのは、ちょっと大変でした。(^^;
このあとホテルで一休みしたい気分でしたが、遅くなるので荷物をおくだけにして、「乃木坂」まで行き国立新美術館へ。
展示を観る元気は、すでになく、建物の中を一巡して外に出ました。ちょうど夕陽が美しく見える時間帯だったのですが、施設全体の照明が暗めで、人が多くてザワザワしている様子が停電でもしているように見えました。

近くに美術館がいくつかあるはずですが、外も暗くて周りの様子がわかりません。敷地を出たところに「六本木」までの地図があったので、向こうに見える高い建物がたぶんそうなのだろうと、ビルの明かりを目標に歩きました。しばらくして大通りに出ると正面に六本木ヒルズが見えました。

赤いイルミネーション…、さすが東京です。(^^;
よく見ると東京タワーが、このイルミネーションの向こうからのぞいています。東京タワーも実際に見るのは、これが初めてです。ホッとする綺麗さですね。
森美術館の入り口まで行きましたが、52階から見る夜景にも心動かず、そのままメトロに乗ってホテルに戻りました。
夜に一人で食べに入るのは苦手で、いつも一人旅のときは、適当に買い物をしてホテルの部屋で、のんびり食べることにしています。
二日目は東京芸術劇場に行く予定でした。ホテルのチェックアウトが12時と、ゆっくり目だったので、それまで近くのお店で少し買い物をしました。
京都に売ってなさそうなものを探すのは意外と大変で、まずはリクエストのあったドーナツを買いに行きました。朝ご飯に一つ食べると確かにフワフワで美味しかったです。9時半頃、お店に着いたときは空いてましたが、途切れることなく入ってくる人があり、しばらくしたら本当に行列ができていました(驚)。(^^;
午後からは、半年前に先行予約でチケットが買ってあったコンサートです。「銀座1丁目」から「池袋」に向かいました。
ウラディーミル・アシュケナージ指揮
フイルハーモニア管弦楽団
ヴァイオリン独奏諏訪内晶子
演奏曲は、大学祝典序曲(ブラームス)、ヴァイオリン協奏曲(メンデルスゾーン)、交響曲第1番(ブラームス)です。
もう8年ほど前になりますが、日本音楽コンクールのヴァイオリン部門で1位になった、関西出身の男性で、男らしい外見に反して繊細な演奏にドキドキさせられたことを思い出しました。
美しい姿から奏でられるのは、力のこもった音色です。ブラームスの1番も、そつなくこなされているのではない、ゆとりを感じました。本当に期待をうらぎらない演奏でした。


ホールの前は広い公園です。そこのモニュメントをよく見ると、これはイケブクロウ?
東京駅の駅舎を見るのも楽しみにしていたのですが、工事中なんですね。丸の内のドームも覆いがしてあって見られませんでした。がっかり。(^^;
最後に八重洲口のデパ地下で、オミヤゲを兼ねて夕食用に買い物をしました。同じデパートだけに売っているものも京都とほとんど変わりなく、人だかりがしているようなところは、「京の~」と書かれているお店です。(^^;
歩き疲れたけれど、ホテルの部屋も快適でゆっくりできましたし、楽しい二日間でした。帰りの新幹線のホームで、早くも次のプランを考えてしまいました(笑)。
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November 29, 2008
今日の週間こどもニュースのテーマは「どう選ばれる?裁判員」ですね。今年の憲法と人権のつどいのタイトルも「Are You Ready?裁判員制度」です。
駅ビルに着いた頃、ちょうど雨がポツポツと降り始めていました。そのせいか人もまばらで、ちょっと(かなり)寂しい雰囲気です。午前中にライブコンサートなんかがあったようですね。このときも楽器の演奏を交えて○×クイズなんかをされていました。
大階段の上からしばらく眺めて、そのあとは美術館「えき」KYOTOに入りました。エリック・カールの原画展をしています。展示されている数はそれほど多くないですが、絵本だけでなくインディペンデントアートと呼ばれる作品も半分くらいでしたか。小さいお客様も多かったですが、音の出る絵本のコーナーは大人の方が喜んでいたのではないでしょうか(笑)。あと邦訳されていない絵本のコーナーもありました。でも、一番賑わっていたのは、あおむしくんグッズのコーナーですね。ラブリーで大人気でした。(^^
裁判員制度は、まだ現実味がなくていけないのですけど、諸刃の剣になるのでしょうか。(^^;
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November 16, 2008
September 23, 2008
January 06, 2008
October 07, 2007

今森光彦さんの写真展「里山」の図録です。この写真展、今森さんご自身によるギャラリートークがあるとのことだったので、必ず行こうと思っていました。お話は20分あまりでしたが、会場内を順々にまわれ、その中の数点の解説と、琵琶湖の自然を写真に撮られるようになったきっかけや、お仕事に対しての思いの数々です。
会場に着いたのがギャラリートークの始まる時間の間際だったので、ほとんど展示されている写真は見られていませんでしたが、もう一つ行く予定のところがあったので、一旦会場を出てから再入場しました。戻ってきたのは、ちょうど午後からのギャラリートークの時間でした。
お話を聴かれている集団の間をすりぬけ写真を眺めていると、綺麗な風景だと思って見ていたはずの棚田から、炊き立てのご飯を連想したり、清流を泳ぐ魚が"美味しそう"に見えてきます。環境保護と言うと、ヨシの原やホタルを守ろうとなるが、守るべきは旧来の生活を続け、漁を生業とされている方で、その日々されていることが、大切なことのように言われます。そして食を大切に思う気持ちが、一番その環境を守ることにつながると話されていたことがうなずけます。
ビワマスが今森さんのお好きな魚なのだそうです。残念ながら、市場にはほとんど出回ることはなく、漁場の近くの店頭に数匹も並べば、近くの方が早くに買ってしまわれるのだとか。私たちが口にすることができるとすれば、その近辺の料理屋さんに行くしかないようです。久しぶりに湖北に行きたいなと、ずっと思っていましたが、その目的が景色ではなく、美味しいビワマス料理を探す旅になりそうです。(^^
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October 04, 2007
いつからか月・水・金に更新をお休みするようになりました。連休続きだったのに、気持ちくたびれていて睡魔に負けているようです。(^^;
そうこうしているうちに、もう明日は金曜日です。今度のお休みのうち一日は、楽しみにしていた今森光彦さんの写真展を、見に行こうと思っています。せっかくの三連休ですから、日中もだいぶ過ごしやすくなってきたので(でもまだ半袖です)、写真集やこの写真展の舞台となった本当の「里山」(滋賀県の北部です)を見に行くのもいいですね。小旅行の気分を味わえそうです。(^^
難をのがれた、アゲハ兄弟の大きい方の子も元気にしています。ホームセンターで買ってきた、温州ミカンは気に入ってはいない様子ですが、他に食べるものがないので、あきらめたみたいです。
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September 22, 2007
March 13, 2006
図書館でロッシーニのスターバトマーテルを借りてきました。
チョン・ミュンフン指揮、ウィーン・フィル演奏で、大曲と言う雰囲気です。
あと、スラヴァの「アヴェ・マリア」。この中では、カッチーニのアヴェ・マリアがヒットしていたでしょうか。
もう一枚は神田めぐみ「グローリア」。トロンボーンのソロ・アルバムが珍しいので手に取りました。宗教曲ばかりで、ペルゴレージのスターバトマーテルも入ってます。
車の中で聴きながら帰ってきましたが、う~ん、ソロなんですけど、何となく脇役に聴こえてしまいます。
最後の一曲が、キムタクのドラマ「GOOD LUCK!!」のテーマです。これはすごく華があります。でも、どうせなら他のアルバムに入れて欲しかったかな・・・。
もう一本借りられたのでビデオの演劇のコーナーにあった「ソウル市民」を借りました。タイトルしか書かれていないパッケージ(図書館の閲覧用)に、何のビデオだろうと思って借りたのですけど、青年団第35回公演、平田オリザ作・演出の有名な作品だったのですね。
劇団のサイト内の作品紹介より
「1909年、ソウル。日本による完全な韓国併合の前年。文房具店を営む篠崎家の、いつもと変わらぬ午後が描かれる。人々は、時代に翻弄され、この日本家庭の洋式の居間を行き来する。安穏とした時間の中で、悪意のない市民の罪が、浮き彫りにされる。」
ビデオに簡単な解説がついています。その中から
前回の「ソウル市民」の公演の際に一人の韓国人留学生が語ってくれた次のような感想が、私たちの支えとなっている。
「私はこれまで、日本の植民地時代を描いた多くの芸術作品に出会ってきた。しかしこの『ソウル市民』は、それらの作品のどんな残酷な行為の描写よりも私に怒りを与えた。舞台上でただニコニコと笑い続ける日本人たちに、私は怒りで体が震えた。同時に、日本人自身が、これほど自分たちの醜さを客観化できることに驚いた。」
(93年韓国公演国内向けパンフレット原稿より)
本当に淡々とした内容のお芝居です。さらっと終わってしまったように見えた自分に、ちょっと考えさせられました。
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December 04, 2005
「憲法と人権を考える集い」に行って来ました。
第一部の「身世打鈴-在日オモニの身上話」は、朴貞花著 砂子屋書房から出された、在日1世の女性が日々の喜怒哀楽を綴った同名の短歌集をもとに、新屋英子氏がご自身で脚本も書かれた一人芝居です。
舞台に登場されるなり満面の笑顔で、「アンニョンハシムニカ」とこちらに声をかけられました。時代はさかのぼり植民地化された韓国から日本に渡ってこられた頃へ、そして現在まで。
終始観客と対話しながら続く舞台は、ただお芝居を観ているのではなく、今、目の前のオモニと時間を共有しているような感覚になります。上演二千回記念公演のビデオとDVDが「有限会社クエール企画」(富田林市久野喜台2-18-1 tel0721-29-6633)から発売されているそうですが、機会があれば是非舞台でご覧になっていただきたいです。
第二部のパネルディスカッションは、コーディネーターの田中宏氏(龍谷大教授)が、京都弁護士会会長のご挨拶にあったように、20世紀はまさに地球規模の「戦争の世紀」、戦争こそ人権侵害ですと始められました。
そして新屋英子氏の他のパネリストである山内小夜子氏(僧侶・真宗大谷派教学研究所研究員)は台湾靖国訴訟について、嚴 敞俊(オム チャンジュン) 氏(立命館大学講師)は「東アジアの未来構想と我々の役割」というテーマで資料にそってお話されました。
質疑応答の際に「差別はいつまであったのでしょうか?」という問いに「今でもあります」と田中氏は在日コリアン無年金問題を例にあげられました。これについてもう少し詳しく書かれていたので、会場で販売されていた、岩波ブックレットの「在日コリアン権利宣言」田中宏 編を買いました。
お話を聞きながら、私が気になっていたのは、戦時中、16歳で軍属として働き「妙な優越感」をもっていらっしゃった新屋氏がどういうきっかけで、このようなお芝居を演じられるようになったかということです。
これについては、やはり会場で買った、「女優 新屋英子 私の履歴書」(解放出版社 新屋英子著)に書かれていました。
たくさんの内容です。少しずつでも記事に書けたらと思いますが、まず「歴史をとりもどそう」という山内氏の言葉と、「広島、長崎の原子爆弾による無差別大量殺戮の戦争体験が9条を支える心情としてあったことは疑いのないことです。しかし、この体験から、戦争一般を絶対悪とすることが、9条の歴史的意味であったとするのみでは、十分ではありません。(中略)戦争と軍隊の永久放棄とは、実は、アジアへの侵略戦争への反省と言う歴史的意味を持つものであったことはあまり語られてきませんでした。
今、9条を捨てようとする改憲の動きに対してアジアの人々が、不安と不信の目をむけつつあることは当然のことと言うべきです。9条の去就は、国際的な関心の課題であることを知る必要があります。」という弁護士会からの最後のご挨拶を、抜粋してご紹介させていただきます。
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November 12, 2005

昨日、弁護士会からお知らせのハガキが届いていました。
第35回憲法と人権を考える集い「過去と未来とアジアと私」
第1部 新屋英子ひとり芝居
「身(シン)世(セ)打(タ)鈴(リョン)」(在日オモニの身上話)上演
第2部パネルディスカッション
詳しくは弁護士会のサイトをご覧ください。
以前新聞の記事で、このお芝居のことが取り上げてあり、観たいなと思っていたので嬉しいです。入場無料、先着順なので、ちょっと早めに会場へ行かれることをおすすめします。
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September 14, 2005
夏の終わりにツユクサです。通りがかりの公園に咲いていました。この花は午後にはしぼむんですね。
バックに見えているのはオシロイバナです。さあそろそろ交代しようかなと言うところでしょうか。
その公園にあった掲示板のポスターに、また無料のコンサートです♪今度は以前の記事にも書かせていただいた新垣勉さんです。まだCDでしか、聴かせていただいたことがないので、少し先ですが、楽しみにします。
ヒューマン・ステージ in KYOTO、これは事前申し込みがいりますので、ご注意を。
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September 11, 2005
September 03, 2005
9月11日・・・選挙ですね。京都国立博物館でミュージアム・コンサートがあります。中野振一郎さんのチェンバロとジャン・ジェンホアさんのニ胡の演奏だそうです。
朝から整理券をもらいに行かないといけないけど、投票には十分行けますね♪
話題性でもりあがっているのか、もりあがっていないのかよくわからない選挙です。
「制度の不満をえんえん言う人がいるけど、あんたらの選んだ議員が作った法律に基づいて仕事してるんや!」と役所にいる友達が嘆いていました。
人を選んでも、政党で選んでも、こちらの気持ちが反映しているとは思えません。とは言え、なしくずしに、本意でない方向に進んでいくのを、黙って見ている訳にはいきません。たかが一票、されど一票。
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August 29, 2005
とても美しい図録です。
京都文化博物館で開催されていた、「無言館 遺された絵画展」に、最終日の昨日行ってきました。
物の不足した中で、しぼり出すような気持ちをこめて描かれた絵の数々です。圧倒されたと言うのが一番近い気持ちでしょうか。もし、戦争が起きてもやむをえないと思っている人がいらっしゃったら、この絵の前でうちのめされてほしくなりました。
少し先になりますが、12月に尾道市立美術館で、広島展がされます。機会があれば、もう一度私も行きたいと思います。
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August 04, 2005
今朝の朝日新聞に載っていました。
「無言館」収蔵の戦没画学生58人 命の証し絵画137点展示
《「あと5分、絵を・・・」―。先の大戦で無念の死を遂げた若い画家らの遺作品を収める戦没画学生慰霊美術館「無言館」(長野県上田市)の収蔵作品を紹介する「遺された絵画―戦後60年 いのちの証」展が、中京区三条高倉、京都文化博物館で開かれている。出征直前まで絵筆を握っていたり、帰還して仕上げるとの言葉を残したりした58人の作品。かけがえのない青春の軌跡と家族らへの深い愛がうかがわれる。28日まで。》
散歩道さんからいただいたコメントで、「無言館」と言う名前を知りました。この機会に、是非拝見させていただこうと思います。
文化博物館は、以前の記事にも少し書きました、町家が並ぶ中に建つ、赤レンガの素敵な建物です。
期間中、映画「きけわだつみの声―日本戦没学生の手記」(4、6、12、14日)、「ひめゆりの塔」(5、7、11、13日)各日午後1時半、同5時 の上映も、同館映像ホールであります。
詳しくは京都文化博物館のサイトをご覧ください。
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August 02, 2005
ちょっと身辺がバタバタしていて、お休みが続いてしまいました。
エントリーしていないと、月が替わってもカレンダーは七月のままなんですね。
昨日の朝日新聞に、以前の記事に紹介させていただいた丸木美術館のことが載っていました。これだけは気になりましたので、それと舞台の「父と暮せば」が記事になっていました。併せて紹介をさせていただきます。
*「原爆の図」展示 丸木美術館が存続の危機
*井上戯曲「父と暮せば」、世界へ 6カ国語に翻訳・上演
せっかくの夏休みですが、今月いっぱいは、忙しくなりそうです。それでも楽しい予定も少しは入ってますので、エントリーできるかなと思います。
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July 24, 2005
昨日はご近所の方から絵本の原画展に誘っていただき、出かけました。
内容は素晴らしいのですけど、会場が狭く、外まで人があふれ、絵を楽しむ雰囲気ではありません。
某美術館の企画で、その動員力によるものと思いますが、盛況などという言葉で、表わしてほしくはないです。
中でも展示品にあった二冊のポップアップ絵本は、細かく書き込まれた原画を忠実に再現してあり、手にとってみたいと思いました。
残念ながら会場のグッズ販売のコーナーにはありませんでした。ネット通販なら買うことができるようです。
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July 21, 2005

東本願寺です。
子どもの頃よくここで遊ばせてもらいました。夏になると堀に睡蓮が咲くのが楽しみでした。

この堀でザリガニを釣ったり、トンボをつかまえたりもしました。
駅ビルの美術館であるキルト展のチケットをもらったので、駆け足でのぞいてきました。そのあとテノール歌手の新垣勉さんの新しいアルバムを買いました。
私はコンサートに伺ったことがありませんが、以前子どもが聴かせていただいて、とても純粋な声の方だと言ってました。本当に広い空が目に浮かぶような歌声です。
新垣さんは沖縄の読谷村で生まれられ、生後まもなく失明されました。一歳でご両親が離婚され天涯孤独となられます。そして牧師の道に進まれ、やがて歌と出合われます。
昨日の朝日新聞の朝刊に宮沢りえさんとの対談が載りました。その中で新垣さんは、「それぞれの生きる場所で、一人ひとりが自分の平和を手にしてそこから外へと広げていかなければならない。個人の延長線上に国や世界を考え、平和を考えないと、大上段に構えた空疎なイデオロギーだけになってしまうからです。」と話されています。
今日の朝日の社説です「沖縄の米軍 住民は眼中にないのか」
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July 20, 2005
映画の次はお芝居です。京都労演と言う会に入っていました。
滅多に観る機会のない、東京の劇団のお芝居が毎月いろいろ観られるのが楽しみでした。
これも会員だったのはずっと以前です。どうして思い出したかと言うと、こまつ座の「父と暮せば」を例会でしないかと思ったからです。でも残念ながら97年の例会にありました。
映画「父と暮せば」の原作は戯曲なので、読んでいると映画の場面がありありと思い出されます。ただ映画では、宮沢りえさんと原田芳雄さんのかけあいに見ほれてしまい、私はセリフが頭から流れていってしまいました。
こまつ座は井上ひさし氏が座付き作者で上演活動をされている劇団です。そちらで販売されています英語との対訳本の帯を見ると「戦後日本の最高の喜劇」と書かれています。映画の方は少なくとも"喜劇"と言う印象は受けませんでした。こまつ座の舞台ではどんな美津江が演じられているのか気になります。
市内の図書館に、夢の遊眠社のものなどは、ビデオがあって貸し出ししてもらえます。そのうち何かの機会で観ることができるかも知れないので、それまで楽しみに残しておきます。
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