October 07, 2007

食欲の秋

写真展「里山」
 今森光彦さんの写真展「里山」の図録です。この写真展、今森さんご自身によるギャラリートークがあるとのことだったので、必ず行こうと思っていました。お話は20分あまりでしたが、会場内を順々にまわれ、その中の数点の解説と、琵琶湖の自然を写真に撮られるようになったきっかけや、お仕事に対しての思いの数々です。
「里山」・図録  会場に着いたのがギャラリートークの始まる時間の間際だったので、ほとんど展示されている写真は見られていませんでしたが、もう一つ行く予定のところがあったので、一旦会場を出てから再入場しました。戻ってきたのは、ちょうど午後からのギャラリートークの時間でした。
 お話を聴かれている集団の間をすりぬけ写真を眺めていると、綺麗な風景だと思って見ていたはずの棚田から、炊き立てのご飯を連想したり、清流を泳ぐ魚が"美味しそう"に見えてきます。環境保護と言うと、ヨシの原やホタルを守ろうとなるが、守るべきは旧来の生活を続け、漁を生業とされている方で、その日々されていることが、大切なことのように言われます。そして食を大切に思う気持ちが、一番その環境を守ることにつながると話されていたことがうなずけます。
 ビワマスが今森さんのお好きな魚なのだそうです。残念ながら、市場にはほとんど出回ることはなく、漁場の近くの店頭に数匹も並べば、近くの方が早くに買ってしまわれるのだとか。私たちが口にすることができるとすれば、その近辺の料理屋さんに行くしかないようです。久しぶりに湖北に行きたいなと、ずっと思っていましたが、その目的が景色ではなく、美味しいビワマス料理を探す旅になりそうです。(^^

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October 04, 2007

里の秋

 いつからか月・水・金に更新をお休みするようになりました。連休続きだったのに、気持ちくたびれていて睡魔に負けているようです。(^^;
 そうこうしているうちに、もう明日は金曜日です。今度のお休みのうち一日は、楽しみにしていた今森光彦さんの写真展を、見に行こうと思っています。せっかくの三連休ですから、日中もだいぶ過ごしやすくなってきたので(でもまだ半袖です)、写真集やこの写真展の舞台となった本当の「里山」(滋賀県の北部です)を見に行くのもいいですね。小旅行の気分を味わえそうです。(^^

アゲハとミカン 難をのがれた、アゲハ兄弟の大きい方の子も元気にしています。ホームセンターで買ってきた、温州ミカンは気に入ってはいない様子ですが、他に食べるものがないので、あきらめたみたいです。

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September 22, 2007

嵯峨野さやさや

小倉山
 暑さ寒さも彼岸まで~。今日はお付き合いで京都駅から"観光バス"に乗り、ここでお昼ごはんをいただきました。最高気温は34℃の予報だったと思います。嵯峨の山の上なら、少しは涼しいかと期待しましたが、いっしょでした(暑)。

クラーク記念館  嵐山方面に来る前は、臨済宗相国寺派大本山「相国寺」に行きました。駐車場は同志社大学のすぐ裏で、ここは、月曜に来たばかりです(笑)。足場の解体がすすみ、クラーク記念館の姿がのぞめます。
承天閣美術館 境内を奥に少し入ると美術館があります。お断りして通路だけ写真を撮らせていただきました。お寺の中と思えないモダンな建物です。承天閣美術館  

 今日は、開基足利義満公六〇〇年御忌記念「相国寺の禅林文化展」だそうです。連休だと言うのに空いていて、常設展を観にきているような感じがします。展示室内部にお茶室がつくられていて、お道具類は釜の下に敷かれている板まで由緒正しいお品(重文の法堂の古材)だそうです。(^^;
 収蔵品の数はそれほど多くはありませんが、展示品には、一つ一つにわかりやすい解説がつけられていてます。
相国寺・庭園相国寺・庭園重文・法堂相国寺・モミジ 手入の行き届いたお庭は、紅葉の時期が楽しみです。ここは、何でもないときに境内をブラブラお散歩するのがおススメです。(^^

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March 13, 2006

もう一つ別の日本

2006_031300a05 図書館でロッシーニのスターバトマーテルを借りてきました。
 チョン・ミュンフン指揮、ウィーン・フィル演奏で、大曲と言う雰囲気です。

 あと、スラヴァの「アヴェ・マリア」。この中では、カッチーニのアヴェ・マリアがヒットしていたでしょうか。
 もう一枚は神田めぐみ「グローリア」。トロンボーンのソロ・アルバムが珍しいので手に取りました。宗教曲ばかりで、ペルゴレージのスターバトマーテルも入ってます。
 車の中で聴きながら帰ってきましたが、う~ん、ソロなんですけど、何となく脇役に聴こえてしまいます。
 最後の一曲が、キムタクのドラマ「GOOD LUCK!!」のテーマです。これはすごく華があります。でも、どうせなら他のアルバムに入れて欲しかったかな・・・。

 もう一本借りられたのでビデオの演劇のコーナーにあった「ソウル市民」を借りました。タイトルしか書かれていないパッケージ(図書館の閲覧用)に、何のビデオだろうと思って借りたのですけど、青年団第35回公演、平田オリザ作・演出の有名な作品だったのですね。
 劇団のサイト内の作品紹介より

 「1909年、ソウル。日本による完全な韓国併合の前年。文房具店を営む篠崎家の、いつもと変わらぬ午後が描かれる。人々は、時代に翻弄され、この日本家庭の洋式の居間を行き来する。安穏とした時間の中で、悪意のない市民の罪が、浮き彫りにされる。」

 ビデオに簡単な解説がついています。その中から

 前回の「ソウル市民」の公演の際に一人の韓国人留学生が語ってくれた次のような感想が、私たちの支えとなっている。
 「私はこれまで、日本の植民地時代を描いた多くの芸術作品に出会ってきた。しかしこの『ソウル市民』は、それらの作品のどんな残酷な行為の描写よりも私に怒りを与えた。舞台上でただニコニコと笑い続ける日本人たちに、私は怒りで体が震えた。同時に、日本人自身が、これほど自分たちの醜さを客観化できることに驚いた。」
(93年韓国公演国内向けパンフレット原稿より)

 本当に淡々とした内容のお芝居です。さらっと終わってしまったように見えた自分に、ちょっと考えさせられました。

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December 04, 2005

やさしくひかる その2

2005_12040001 「憲法と人権を考える集い」に行って来ました。
 第一部の「身世打鈴-在日オモニの身上話」は、朴貞花著 砂子屋書房から出された、在日1世の女性が日々の喜怒哀楽を綴った同名の短歌集をもとに、新屋英子氏がご自身で脚本も書かれた一人芝居です。
 舞台に登場されるなり満面の笑顔で、「アンニョンハシムニカ」とこちらに声をかけられました。時代はさかのぼり植民地化された韓国から日本に渡ってこられた頃へ、そして現在まで。
 終始観客と対話しながら続く舞台は、ただお芝居を観ているのではなく、今、目の前のオモニと時間を共有しているような感覚になります。上演二千回記念公演のビデオとDVDが「有限会社クエール企画」(富田林市久野喜台2-18-1 tel0721-29-6633)から発売されているそうですが、機会があれば是非舞台でご覧になっていただきたいです。

 第二部のパネルディスカッションは、コーディネーターの田中宏氏(龍谷大教授)が、京都弁護士会会長のご挨拶にあったように、20世紀はまさに地球規模の「戦争の世紀」、戦争こそ人権侵害ですと始められました。
 そして新屋英子氏の他のパネリストである山内小夜子氏(僧侶・真宗大谷派教学研究所研究員)は台湾靖国訴訟について、嚴 敞俊(オム チャンジュン) 氏(立命館大学講師)は「東アジアの未来構想と我々の役割」というテーマで資料にそってお話されました。
 質疑応答の際に「差別はいつまであったのでしょうか?」という問いに「今でもあります」と田中氏は在日コリアン無年金問題を例にあげられました。これについてもう少し詳しく書かれていたので、会場で販売されていた、岩波ブックレットの「在日コリアン権利宣言」田中宏 編を買いました。
 お話を聞きながら、私が気になっていたのは、戦時中、16歳で軍属として働き「妙な優越感」をもっていらっしゃった新屋氏がどういうきっかけで、このようなお芝居を演じられるようになったかということです。
 これについては、やはり会場で買った、「女優 新屋英子 私の履歴書」(解放出版社 新屋英子著)に書かれていました。

 たくさんの内容です。少しずつでも記事に書けたらと思いますが、まず「歴史をとりもどそう」という山内氏の言葉と、「広島、長崎の原子爆弾による無差別大量殺戮の戦争体験が9条を支える心情としてあったことは疑いのないことです。しかし、この体験から、戦争一般を絶対悪とすることが、9条の歴史的意味であったとするのみでは、十分ではありません。(中略)戦争と軍隊の永久放棄とは、実は、アジアへの侵略戦争への反省と言う歴史的意味を持つものであったことはあまり語られてきませんでした。2005_12040002
 今、9条を捨てようとする改憲の動きに対してアジアの人々が、不安と不信の目をむけつつあることは当然のことと言うべきです。9条の去就は、国際的な関心の課題であることを知る必要があります。」という弁護士会からの最後のご挨拶を、抜粋してご紹介させていただきます。 

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November 12, 2005

在日オモニの身上話

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 昨日、弁護士会からお知らせのハガキが届いていました。
 第35回憲法と人権を考える集い「過去と未来とアジアと私」
 第1部 新屋英子ひとり芝居
 「身(シン)世(セ)打(タ)鈴(リョン)」(在日オモニの身上話)上演
 第2部パネルディスカッション
 詳しくは弁護士会のサイトをご覧ください。

 以前新聞の記事で、このお芝居のことが取り上げてあり、観たいなと思っていたので嬉しいです。入場無料、先着順なので、ちょっと早めに会場へ行かれることをおすすめします。

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September 14, 2005

道を歩けば。

2005_09140002 夏の終わりにツユクサです。通りがかりの公園に咲いていました。この花は午後にはしぼむんですね。
 バックに見えているのはオシロイバナです。さあそろそろ交代しようかなと言うところでしょうか。

 その公園にあった掲示板のポスターに、また無料のコンサートです♪今度は以前の記事にも書かせていただいた新垣勉さんです。まだCDでしか、聴かせていただいたことがないので、少し先ですが、楽しみにします。
 ヒューマン・ステージ in KYOTO、これは事前申し込みがいりますので、ご注意を。

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September 11, 2005

多彩です。

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 ミュージアムコンサートに行って来ました。
 京都国立博物館は建物も素敵ですが、お庭の雰囲気がとてもよく好きです。(写真クリックしてください大きくなります)
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 演奏会は特別展示館の中でありました。正面の赤レンガの建物です。


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 調律の様子が見られて、ちょっと得をした気分です。 

 
 中野振一郎さんのチェンバロと姜建華(ジャン・ジェンホア)さんの二胡で、それぞれの独奏あり、チェンバロの伴奏での曲ありです。
 アンコール曲はお二人でモーツアルトのアレルヤとサティのジュ・トゥ・ヴーと、一時間ほどの演奏会でした。
 間近で聴くことができ、曲の合間には演奏者お二人の、お人柄にも触れられたような感じです。
 姜建華さん意志の強そうな美しい方です。あまり曲の感想を書くのは、好きではないのですけど、マイペースな演奏(に私は感じました)にドキドキしました。

 えっ?投票は先に済ませました。

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September 03, 2005

されどわれらが日々

 9月11日・・・選挙ですね。京都国立博物館でミュージアム・コンサートがあります。中野振一郎さんのチェンバロとジャン・ジェンホアさんのニ胡の演奏だそうです。
 朝から整理券をもらいに行かないといけないけど、投票には十分行けますね♪
 話題性でもりあがっているのか、もりあがっていないのかよくわからない選挙です。
 「制度の不満をえんえん言う人がいるけど、あんたらの選んだ議員が作った法律に基づいて仕事してるんや!」と役所にいる友達が嘆いていました。
 人を選んでも、政党で選んでも、こちらの気持ちが反映しているとは思えません。とは言え、なしくずしに、本意でない方向に進んでいくのを、黙って見ている訳にはいきません。たかが一票、されど一票。

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August 29, 2005

確かです。

2005_08290002 とても美しい図録です。
 京都文化博物館で開催されていた、「無言館 遺された絵画展」に、最終日の昨日行ってきました。
 物の不足した中で、しぼり出すような気持ちをこめて描かれた絵の数々です。圧倒されたと言うのが一番近い気持ちでしょうか。もし、戦争が起きてもやむをえないと思っている人がいらっしゃったら、この絵の前でうちのめされてほしくなりました。
 少し先になりますが、12月に尾道市立美術館で、広島展がされます。機会があれば、もう一度私も行きたいと思います。

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August 04, 2005

向こうに何が見えるでしょう。

 今朝の朝日新聞に載っていました。
 「無言館」収蔵の戦没画学生58人 命の証し絵画137点展示 
 《「あと5分、絵を・・・」―。先の大戦で無念の死を遂げた若い画家らの遺作品を収める戦没画学生慰霊美術館「無言館」(長野県上田市)の収蔵作品を紹介する「遺された絵画―戦後60年 いのちの証」展が、中京区三条高倉、京都文化博物館で開かれている。出征直前まで絵筆を握っていたり、帰還して仕上げるとの言葉を残したりした58人の作品。かけがえのない青春の軌跡と家族らへの深い愛がうかがわれる。28日まで。》

 散歩道さんからいただいたコメントで、「無言館」と言う名前を知りました。この機会に、是非拝見させていただこうと思います。
 文化博物館は、以前の記事にも少し書きました、町家が並ぶ中に建つ、赤レンガの素敵な建物です。

 期間中、映画「きけわだつみの声―日本戦没学生の手記」(4、6、12、14日)、「ひめゆりの塔」(5、7、11、13日)各日午後1時半、同5時 の上映も、同館映像ホールであります。
 詳しくは京都文化博物館のサイトをご覧ください。 

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August 02, 2005

八月です。

 ちょっと身辺がバタバタしていて、お休みが続いてしまいました。
 エントリーしていないと、月が替わってもカレンダーは七月のままなんですね。

 昨日の朝日新聞に、以前の記事に紹介させていただいた丸木美術館のことが載っていました。これだけは気になりましたので、それと舞台の「父と暮せば」が記事になっていました。併せて紹介をさせていただきます。
「原爆の図」展示 丸木美術館が存続の危機
井上戯曲「父と暮せば」、世界へ 6カ国語に翻訳・上演

 せっかくの夏休みですが、今月いっぱいは、忙しくなりそうです。それでも楽しい予定も少しは入ってますので、エントリーできるかなと思います。

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July 24, 2005

残念ながら

 昨日はご近所の方から絵本の原画展に誘っていただき、出かけました。
 内容は素晴らしいのですけど、会場が狭く、外まで人があふれ、絵を楽しむ雰囲気ではありません。
 某美術館の企画で、その動員力によるものと思いますが、盛況などという言葉で、表わしてほしくはないです。
 
 中でも展示品にあった二冊のポップアップ絵本は、細かく書き込まれた原画を忠実に再現してあり、手にとってみたいと思いました。
 残念ながら会場のグッズ販売のコーナーにはありませんでした。ネット通販なら買うことができるようです。

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July 21, 2005

命どぅ宝(ぬちどぅたから)

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 東本願寺です。
 子どもの頃よくここで遊ばせてもらいました。夏になると堀に睡蓮が咲くのが楽しみでした。

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      この堀でザリガニを釣ったり、トンボをつかまえたりもしました。 
 駅ビルの美術館であるキルト展のチケットをもらったので、駆け足でのぞいてきました。そのあとテノール歌手の新垣勉さんの新しいアルバムを買いました。
2005_072100b02 私はコンサートに伺ったことがありませんが、以前子どもが聴かせていただいて、とても純粋な声の方だと言ってました。本当に広い空が目に浮かぶような歌声です。

 新垣さんは沖縄の読谷村で生まれられ、生後まもなく失明されました。一歳でご両親が離婚され天涯孤独となられます。そして牧師の道に進まれ、やがて歌と出合われます。
 昨日の朝日新聞の朝刊に宮沢りえさんとの対談が載りました。その中で新垣さんは、「それぞれの生きる場所で、一人ひとりが自分の平和を手にしてそこから外へと広げていかなければならない。個人の延長線上に国や世界を考え、平和を考えないと、大上段に構えた空疎なイデオロギーだけになってしまうからです。」と話されています。

 今日の朝日の社説です「沖縄の米軍 住民は眼中にないのか

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July 20, 2005

お楽しみ。

2005_07200009 映画の次はお芝居です。京都労演と言う会に入っていました。
 滅多に観る機会のない、東京の劇団のお芝居が毎月いろいろ観られるのが楽しみでした。
 これも会員だったのはずっと以前です。どうして思い出したかと言うと、こまつ座の「父と暮せば」を例会でしないかと思ったからです。でも残念ながら97年の例会にありました。

 映画「父と暮せば」の原作は戯曲なので、読んでいると映画の場面がありありと思い出されます。ただ映画では、宮沢りえさんと原田芳雄さんのかけあいに見ほれてしまい、私はセリフが頭から流れていってしまいました。
 こまつ座は井上ひさし氏が座付き作者で上演活動をされている劇団です。そちらで販売されています英語との対訳本の帯を見ると「戦後日本の最高の喜劇」と書かれています。映画の方は少なくとも"喜劇"と言う印象は受けませんでした。こまつ座の舞台ではどんな美津江が演じられているのか気になります。

 市内の図書館に、夢の遊眠社のものなどは、ビデオがあって貸し出ししてもらえます。そのうち何かの機会で観ることができるかも知れないので、それまで楽しみに残しておきます。

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