新しい林檎のオモチャに夢中で、更新が…。^^;
月曜まで、それほど寒くはなかったのですけど、火曜日から深々と冷えてきています。大寒だった日曜は、中国のお正月にあたる春節の前日ということで、大晦日だと思ったらいいのでしょうか。何かイベントがあるようにJRの情報紙に紹介されていたので、神戸は元町の、南京町をのぞきました。
それで、人出は確かに多かったですね。でも、龍や獅子舞の出し物は夜になってからのようでした。そんなことで写真は、↓下の1枚しか撮ってません。
湯気の上がった点心を横目に商店街を通り抜け、引き続いて次の目的地にテクテク歩きました。
私は本好きというより、本屋フェチなんでしょうね。本の匂いをかぐとワクワクします(笑)。で、今回は、その元町にある本屋さんに行きました。海の本コーナー、港町グッズ、古本コーナーなんかもあり、新旧入り混じったニオイのするお店です(くんくん)。
広いフロアーで、売り場は2階まで。いまどきのメガ書店に、品揃えは負けますけど、他にない雰囲気があります。階段の踊り場には、作家さんのサイン入り色紙が何枚か展示してありました。え~っと、いしいひさいちさんと、あとは…忘れました。^^;
結局何も買わなかったので、また行きたいですね…。ブックカバーがオリジナルの船の柄なんだそうで、是非ゲットしたいです。^^
来た道を引き返し、あわただしく途中の中華屋さんでランチを食べて、高架下のお店をキョロキョロしながら阪急の三宮まで戻って、西宮北口へ移動です。
今月のPAC(兵庫芸術文化センター管弦楽団)の定期演奏会は、1月ですからレクイエムです。ブラームス作曲のドイツ・レクイエムということで、何となく重い曲を想像していたのですけど、何だか違いましたね。歌詞は確かに「天に召されたものは幸いです」なんて、本当に魂を鎮める歌です。でも、とても前向きな曲という雰囲気がしました。
生き生きとした演奏なのですね。そして、とにかく合唱が上手でした。特にテノールはグレゴリアンを思い出すような美しさです。最後に合唱の指導者の方が出てこられたときに、とても感激されているようでした。練習、大変だったのでしょうね…。去年は誰にとっても、何も思わないことのない年でしたから、思い入れも強かったでしょうし。 本当に、限りある命だということも、嫌というほど思い知らされました。
今月のプログラムに、1月29日(日)の21:00~21:57のEテレ「オーケストラの森」でPACの特集が組まれるように載っていたのですけど、番組表を見たら別の番組のようです。何か変更があったのでしょうか?^^;
※追記:2月19日に変更になったそうです。
Recent Comments