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April 26, 2011

「静寂の線がつくる世界」

 今頃になって雨続きです。それに結構寒くて冬の上着が手放せません。
 日曜は、美術館「えき」KYOTOの「生誕100年 南桂子展銅版画―静寂の線がつくる世界」の最終日でした。いただきもののチケットがあったので、行っておこうと思ってたのですが、お昼ごろから雷が鳴り出しました。(⌒・⌒;)
Maronietosyojo

 お天気が落ち着くのを待って、なんとか閉館1時間前に滑り込みです。中に入ると思ったより、たくさんの人でした。
 会場にモノクロ写真で、まだ若い作者の姿がありました。洋装なのもありますが、驚くほど古さを感じません。1911年のお生まれだということは、戦前か戦後間もなくでしょうか。物静かな雰囲気で理知的な美しい方です。
 どの絵もバランスの取れた構図で、チケットにもなっている「マロニエと少女」(1975年)あたりまでの寂しい雰囲気からは、繊細な神経の方という印象を受けました。
 それが、「1982年、長年過ごしたパリから温暖な気候をもとめてアメリカのサンフランシスコに移り」なのだそうですが、お歳が70代からの作品は、穏やかな色味へと変化しています。なんとも温かみのある緑色の作品です。
 油絵、銅版画といっしょに、短編の童話もいくつか紹介されていました。とても優しい気持ちになれそうなお話です。壷井栄さんに学ばれたそうですが、いつも子どもの心に寄り添うように生きてこられたのでしょうか。
 まだ少し先ですが、このあと4カ所で巡回展が予定されています。 

 何年か前から、道端でよく見かけるようになった花です。“芥子粒”のような種を撒き散らし、可憐な姿に似合わず大変な繁殖力で雑草化したのだそうです。Poppy ベランダ中、この花になったら大変かもしれませんが(ちょっと幸せ・笑)、育ててみたいなと思ってました。日曜の帰り道、歩道の植え込みからこっそり抜いてきました(上の画像は別の日のものです)。雨上がりで土が軟らかくなっていたので、あまり根を傷めずに済み、なんとか育ちそうな気配です。(⌒・⌒)b

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Comments

こんばんは
 道端でみかける花
 ながみひなげし ですね。
 数年前から見るようになって、
 道路わきにたくさん咲いてます。
 凄い生命力と繁殖力もってますよ。
 なんと 一日草です。
 以前、朝たくさんさいていたので、
 夕方に家族に、不思議な花がたくさん咲いている
 といってみにいったら、わからなくて
 夢だとと言われてしまいました。
 

Posted by: pauchin | April 26, 2011 21:06

pauchinさん、こんばんは。

やっぱり、そうなのですね。何年か前に駅の植え込みに咲いているのを見て、可愛い花だなと思ってました。
それからは舗装した道路の隙間やいたるところに咲いているのを見るようになりました。

ヒナゲシ=虞美人草、美人薄命なのですね。(⌒・⌒)

Posted by: winter-cosmos | April 26, 2011 21:49

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