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August 27, 2010

「失われた夢、ありえない友情、そして音楽の救いの力」

Ca1md4af 去年の6月に観た映画です。この映画のロサンゼルスフィルの演奏を聴いてベートーベンの曲を聴くことが多くなりました。特に第九の3楽章が。
 もう一度観たい場面があったので、DVDが発売されたら買おうと思っていました。それがお買い得価格になっているのに気がついて、25日に注文したものです。

 決して恵まれた環境ではなかった少年時代に、音楽の才能を見出された主人公でしたが、ジュリアード音楽院に入学するも統合失調症を患い、路上生活へ。
 幻聴や妄想にさいなまれる姿は痛々しく、スラム街での生活に不安を感じずにはいられませんが、敬愛するベートーベンの楽曲を無心に演奏する彼にとって、それは逃げ場ではないことに気づきます。
 ロサンゼルス・タイムズのコラムニストと出会ったことで、多くの人の善意に支えられようとしますが、それは彼ののぞむところではありませんでした。
 「自分の人生の中では誰もがみな主人公」はおなじみの曲の歌詞ですが、ソリストであり続ける彼の、精神を解き放ったかのような音楽を映像に再現した場面が素晴らしいです。

※コメント欄に大量のスパムが届くので、この記事だけ閉じました(^^;

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