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August 22, 2010

「絵本の世界へ旅しよう」

 サイクルショップを出る時には夕立の来そうな空になり、風が吹き始めていました。涼しくなったように思いましたが、街頭の温度計は35℃です。すっかり暑さになれてしまったようです。(^^;
 修理したての自転車は快適で、そのまま京都駅ビルに向かいました。 美術館「えき」KYOTOで絵本の原画展の「世界の絵本作家展Ⅲ 絵本の世界へ旅しよう 」をしていますから。
 ここは、前売りを買っておかなくとも、JR西(ICOCA・Suica・TOICAも可)や駅ビル関連のカード等を持っていると優待料金になります。これも夏休みの子供連れで賑わいそうな展示なので、行くなら夕暮れ時ですね。(^^

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 昼間のバラエティ番組でジミー大西さんが、画伯と呼ばれるようになって、1枚の絵を制作するのは本当に大変だと話しておられました。原画展に並ぶたくさんの美しい絵を見ていると、こんな風に描きたいなと思いながらも、画伯が言われるよう誰と話すこともなく絵に向き合い、作り上げられるまでに込められた気持ちに圧倒されてしまいます。1冊の本の中では挿絵の一つでも、スケッチの段階から1枚1枚丹念に描かれた絵です。

 今回の原画展も知らない作家さんの作品の方が多いです。話題の本として表紙陳列でもされていたら手に取る機会もありますが、書店にたくさん並ぶ中から、お気に入りの1冊を見つけるのは難しいです。それなのに、紹介されていた中で欲しい本がありながら、児童書としては高価ですから思い切って買えませんでした。子どもの時にこの本を買ってもらっていたら、読みふけって宝物になったでしょうね。(^^;

 今日の朝日新聞の読書面に掲載のコラムです。

《扉》
 ブックファースト川越店の若き店長のブログが、出版界で波紋を呼んでいます。「いま書店界で一番話題なのが、いつ『池上バブル』が弾けるか」と始まります。ジャーナリストの池上彰さんの著作が次々とヒットし、新刊が立て続けに出る現状を一つの事例に、複数の著者名を挙げて疑問を投げかけます。「『なんで、こんなにしてまで出版すんの?』と悲しくなるような本を出すのでしょう。」(中略)
 最も気になるのは出版各社の受け止め方です。折りしも出版不況。「売れっ子の本は売れるから」との発想は致し方ない面もありますが、思惑の露骨な本は確かに残念な気がします。電子書籍化時代を前に、店長ブログは重要な問題提起となりました。

 どのジャンルの本でもこれは思いますね。本があふれるほど出版されて、書店はどんどん大規模化して。もしかして泥沼なのでしょうか。(^^;

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