「誇り高きデザイン 鍋島」
15日に新宿へ行っておいたおかげで、16日は、ゆっくりチェックアウトして六本木に向かうことができました。
そのあとはサントリーホールの演奏会が3時からなので、それまでサントリー美術館へ寄るつもりでした。開催中なのは「誇り高きデザイン 鍋島」です。

綺麗な装丁の図録が売られていましたが、荷物が増えるので買う気になれません(重)。幸い併設のカフェでランチをいただいたときに、見本が置かれていましたから、ゆっくり読ませてもらうことができました。
鍋島焼が将軍家献上を主目的としたため、幕藩(ばくはん)体制の絶対権力者・徳川将軍家の動きに敏感に反応して変遷を遂げた、という新たな視点から藩窯(はんよう)の歴史をたどるものです。
こちら(将軍家への献上 鍋島)の展覧会の解説に、言わんとすることがまとめられていたので拝借しました。今回の展覧会の図録には「初めて政治利用された焼物」と書かれていたと思います。
献上品といえども、大半は美術品として飾っておくようなものではなく、日常の器として使用されていたと思うのですが、どうなのでしょう。
展示替えが、このあと2度あるようなので、お目当ての作品のある方は、サイトの出品作品リストで日程をチェックしておかれたほうがいいかもしれません。ですから一回に展示されている作品数はそれほど多く感じませんでした。
展示品も貴重なものなのでしょうけど、会場の雰囲気やチラシのデザイン、グッズ類の販売等の企画が上手ですね。東京ミッドタウンも素敵なところです。緑が目にやさしいですし、涼しくて快適で、この暑い時期を過ごすには最高でした(笑)。
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