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April 30, 2010

「脱・使い捨て」

 昨日のプログラムはエコバッグのオマケ付きです。
030 京都会館開館50周年記念式典・祝典コンサートということで、演奏会の前に市長のご挨拶等々の簡単な式典がありました。そのあと引き続いて井上道義指揮で京響の演奏会となります。演奏曲はベートーヴェンの序曲「コリオラン」と「第九」です。ソリストも三原剛さんのバリトンに、「マリオ・デル・モナコの声を持つ医学部教授」とプログラムに紹介されていたテノールの米澤傑さんも本当に驚きの素敵な声でした。
 音響の悪いホールと"定評"がある京都会館です(笑)。そういう意味で期待はしてませんでしたが、演奏の終わった後に井上氏が、せっかくマイクを持つことができたのでと軽くひとこと。
 「京都に来る人たちは非日常を求めてやってくる。京都の人にとっては京都は日常です。音楽も非日常といわれることがあるが、音楽も日常でないといけない」。そして京響に指揮者として就任された当時(京都コンサートホールの竣工は1995年。1990年に演奏会の会場といえば京都会館です)のことを振り返って、「もう50年ですからぶっこわしてしまってわ…」と思いを告げて舞台を去られました。(^^;
 はは、確かにそうなのですが。昨日は、オーケストラと合唱団が並ぶにはステージが狭いので、両サイドの仕切りを開けてしまってパーテーションが置かれていました。ステージに近い座席でしたから、楽器の音がそのまま聴こえてきますが、何だかこもった音のように感じます。それでいて野外コンサートのように思えてくるのはどうしてでしょう(謎)。
 2曲目に移る前にソリストの分の椅子のスペースを空けるため、楽員さんたちが楽器を持ちながら自分で椅子を運んでの移動です。舞台裏のスペースも狭くて身動きがとれないような。(^^;

社説:京都会館保存活用  脱「使い捨て」広げたい》(京都新聞 2010年02月17日掲載)

 疏水沿いの八重桜が、まだ綺麗に咲いてました。いいお天気でしたが、風が強くて枝が揺れます。
014 コンサートが終わって表に出た頃には、気温も下がってきていましたから、お茶を飲んで帰ることにしました。
 行列のできる「スフレの専門店」が近くにあります。通りに並ぶわけではないので、まあいいかなと待つことにしました。お店に入って、焼きたてのスフレが目の前に表れるまで1時間余りです。スフレは美味しいのですが、飲み物がお値段に見合うだけのものでないという評判です。メニューのどれもが、場所代をプラスしたような内容なのかもしれません。
 スフレを焼くことから全てアルバイト(?)のお嬢さんたちですし、仕方ないのですが、気になったのは、気持ちに余裕のない応対と、その会話は京都弁ではないのに、ときおり聞こえる「おこしやす~」の掛け声が"語尾上げ言葉"なことです。「非日常」の演出としてはNGです。(^^;

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