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January 10, 2010

「創造し発信する劇場」

 金曜日にBGMで懐かしい曲を聴き、家に確かあったはずなので、昨日は久しぶりに棚に並んだCDの整理をしました。
 分類するほどもないのですが、作曲家別に並べてみると同じような曲ばかり買ってますね。(^^;
 すっかり持っていることを忘れてしまっていたものを、新鮮な(?)気分で何枚か聴きながら、お正月に読むつもりで借りた図書館の本も少し。

日本の公立劇場の多くは「劇場」ではなく「会館」のスタイルをとっているからである。つまり「文化を受け入れる集会所」であればよいために、舞台芸術の制作にかかわる職員は少ない。さらに舞台制作の専門家や経験者が少なく、福祉や教育などの他の部署から定期的に行われる「人事異動」によって配属される人がほとんどである。そのため、舞台芸術の制作に関するノウハウや経験がなく、どうしても外注をせざるを得ない状況となる。

41o7mauff3l__sl110_ そんな中で「創造し発信する場としての劇場」という目標を掲げ、どのような努力をしてこられたのかが、この本の中に記録されています。「舞台芸術のプロ」が書かれたそうなのですが、用語の解説などに細かな気配りがされていて、これからこういう分野を目指そうという人にも教科書のようにわかりやすいのではないでしょうか。
 一つのオペラをつくりあげるには多くの人手と資金が必要ですが、工夫をかさねて後々を見据えた内容にするよう取り組んでこられたのだそうです。それなのに「公立音楽ホールどこへ」です。かなり前の記事ですが。

〈公立音楽ホールどこへ:上〉「びわ湖の衝撃」オペラ襲う
(2008年4月23日asahi.com)
〈公立音楽ホールどこへ:中〉共同制作・提携…苦境下の模索
(2008年4月24日asahi.com)
〈公立音楽ホールどこへ:下〉巡演前提に企画し、効率化を
(2008年4月25日asahi.com)

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