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December 20, 2009

「12の月の精のすてきなプレゼント」

 ホールに行くのも、今年はこれが最後ですね。
010_2 京都からたった2駅と近いのですが、JRの駅からホールまでが少し離れている(徒歩20分)ので、何となく機会をのがしていたところです。(^^;
 上演されることは以前から知っていましたが、何日か前にネットのニュースで紹介されていたのを見て、ホールのサイトをのぞくと、まだ残席があります。金曜日に電話で問い合わせると、日曜は2階の隅っこに2席だけでしたが、土曜なら1階の良い席が残っていたので予約しておきました。

038 ここは大ホールで開かれるオペラが有名ですね。昨日は子供向けのオペラなのですが、作曲者の林光氏の指揮で大阪のいずみホールの専属楽団の演奏、そしてびわ湖ホール声楽アンサンブルの出演と豪華な内容です。
 「森は生きている」はおなじみのお話なので、よく上演されていますから、今までにも何度か見たことがあります。でも、こんな凝った舞台は、他ではなかなか観ることはできないだろうと思いました。
 2時開演で20分休憩をはさみ、終わったのは5時前と、子どもには長い上演時間でしたが、飽きることなく楽しめたのではないでしょうか。
 雪に降り込められる場面なんかに映像が効果的に使われていて、目の前に再現された吹雪は驚きだったのでは。そして36の役を早変わり しながら、次々と切り替わっていく場面を12人で演じられているとは思えないあざやかさでした。
 12月(博士、古老)役の安田旺司さん(バリトン)、4月(カラス、警備隊長)役の清水徹太郎さん(テノール)がよく通る声で素敵です。どの配役もアニメのキャラクターのようにも見えるかわいい衣装(映画「落下の王国」の衣装も連想するような)にコミカルな演技でしたが、特に"キャラの立った"女王(10月)役の栗原未和さんが熱演でした。
 管弦楽のいずみシンフォニエッタ大阪(2Vn・ Va・Vc・ Cb・Fl・ Ob・ Cl・ Fg・打楽器)とピアノの演奏も、少ない人数(11人)であれだけ表現できることが、オーケストラピットに隠れて見えないのが残念なくらいでした。

 子どもたちに良いものを提供するために、料金は抑えて苦労されているのではないでしょうか。そんなことを考えながらも、次回の上演が今から待ち遠しくなります。(^^

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