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November 04, 2009

「百年の技、千年のかたち」

 本当に日が暮れました。(^^;
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 正倉院展(せっかくですから平常展も)を観たあと、引き続いて興福寺の「お堂でみる阿修羅」のチケット売り場に行ったのが4時30分です。そのときで、ただいまの待ち時間"北円堂50分、仮金堂(阿修羅像はこちら)120分"でした。見学できるのは6時までですから、もう間に合わないしあきらめようと思ったのですが、「6時までに入れば大丈夫ですから」と、手持ちのチケットの「ご招待」と書かれている部分をピッとその場で切られました(割引券だと思っていたチケットは、やっぱり招待券で、プラス国宝館と東金堂にも入るなら割引料金になりますということだったようです)。
 さあ、列に並んだものの、辺りがだんだん暗くなってきて気温も下がってきました。帰りの時間も気になりますから、さすがに、ゆっくり眺めている人も少なかったのか、実際には20分と30分で、それぞれお堂の中に入れました。でも、困ったことに、あんまり感激はしませんでしたね。(^^;
 外に出ると綺麗な満月です(写真はぶれてますが)。
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 奈良国立博物館の「正倉院展」も、近鉄奈良駅に"30分待ち"と貼りだしてありましたが、実際はそれほど待たなくても入場できました。展示品も多いので、それぞれに人が分散していますから、混雑しているわりには、お目当てのものを見ることができたのではないかと思います。
 工芸品以外にも、今で言う住民台帳のような書類の保存状態の良さに驚きます。そして精巧な装飾の類の品物も美しいですが、中でもアケビの蔓で編まれたという「御書箱」(おんしょのはこ/聖武天皇・光明皇后の書簡を納めた箱)の細かな編み目が素敵でした。今でも日用品として(高価ですが)、この技術が脈々と受け継がれているのだと思うとドキドキするような。
 タイトルは、最近読んだ「日本の手仕事」という本のサブタイトルです。

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