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June 04, 2009

「幸せの敷居」

 レンタル店のカードの更新の時期がきていたので、のぞきに行きましたが、急いで観たいものも特になく、軽く読めそうな文庫本を見つけたので買ってかえりました。
003 この、東京するめクラブは「たいしたもんじゃないけれど、くちゃくちゃ噛んでいるうちに味が出てくるのでは」がコンセプトだそうです。旅をテーマにしたエッセイ集なのですが、確かにそんなに目新しさを感じる内容のものではありません。
 カラー刷りのページがあるからか、1000円というやや高めの値段に、お店でかけてもらったカバーの「これって経済効果?…【ごはんが、減る】」に、何となく納得しそうになりました。(^^;

 最近、旅行で行った事のあるところについて、いくつか書かれていたので買いましたが、今どきの観光地というような場所ではありませんし、かと言って地元の人御用達ではない、観光客相手で成り立っているようなB級グルメの紹介が多いですね。
 「ちょっと変なところ」を見てまわられたそうですから、ともかくどんな味が出てくるのか、もう少し噛んでみることにします。あとがきに書かれている「つまらなく見える町を、なんとかおもしろがろうとする努力。つまらなく見える人生をなんとかおもしろがろうとする努力。このふたつには、たぶんほとんどちがいがない。」が、背中をポンと押してくれたような気がしたので(笑)。

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 久しぶりに、心の底から買いたいと思う本が出た。『東京するめクラブ 地球のはぐれ [Read More]

Tracked on June 08, 2009 22:26

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