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March 09, 2009

「おくりびと」

 昨日は"キボウのカケラ"(↓)の天気予報がはずれて、雨は降りませんでした。でも土曜日に用事を済ませておいたのは正解でした。
 午前中、近所にお買い物に出かけた帰り道、荷物の一番上にのせていたイチゴのパックが転げ落ちて、それを拾おうとしゃがんだとたん、バランスをくずした自転車の重さが右手の親指の上に全部かかりました。(T_T)
Pen1_69  なんとか帰ってきたものの痛みで疲れてしまい、気がついたら1時間くらい眠っていました。病院に行くほどでもないのですが、指のつけねのところが腫れて肉球ができたみたいです。(^^;

 そんなことで、昨日は、ずっと家にいて、「納棺夫日記」青木新門(文春文庫)を読んでいました。
Cac5u35s 人の死の数だけ、さまざまなドラマがあり、幸せな死などほとんどないように思います。目をそむけたくなるような現実の中にも自然の営みを見いだし、言葉を綴ることで自分を保っていかれたように私にはとれました。
 読むのをためらうような内容が多いのではないかと先入観はありましたが、それぞれの切り取られた場面の描写が美しいです。
 今のお仕事に就かれるまでは、ご自身の趣くままに暮らしてこられたように書かれていますが、この本の内容も関心のあることに次々と思いをめぐらせていかれるまま、書きとめていかれたようです。
 何でしょうね、「日記」を書いている人が、こうしてたくさんいるということに通ずるものがあるのではないでしょうか。(^^;

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