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February 22, 2009

「人はみんな幸せになれるようにできているんですよ」

 この前行った演奏会のパンフレットに書かれていました、ホールの館長さんの言葉です。
 「芸術はそこにあるだけでは価値をもちません。それを享受する受け手の存在があってはじめて真価をもつといえるでしょう。」
 本当に、そうですね。この前借りた本の期限がきていたので図書館に行き、予約してあった本を受け取ってきました。
「オーケストラは市民とともに―日本フィル物語」外山雄三・中村敬三(岩波ブックレット)
 15日の記事に書いた、映画の「日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章」よりは新しいですが、これも91年の発行で、かなり前のものです。表紙を開くと日フィル労組の当時のポスターの写真とともに「わたしたちから音楽と、生きる権利を奪うことは、できない。」の大きな文字が目に飛び込みます。
 図書館から帰ってくると、待っていたかのように、大阪センチュリーのファンクラブの会報がメール便で届いていました。頑張ってほしいです。

 図書館に行ったら、いっしょに「西の魔女が死んだ」の原作本を借りようと思っていましたが、検索すると市内の図書館の蔵書の全部が貸し出し中か予約別になっていました。相変わらずすごい人気です。仕方ないので本屋さんに寄って原作本をパラパラと立ち読みして、結局買いませんでした(ごめんなさい)。(^^;
 週末にレンタルで映画の方のDVDを借りてきて観ました。子供なりに持つどろどろした気持ちも、包み込むように淡く美しく描かれたお話ですね。原作を読むと本当に忠実に再現されていることがわかりました。
 なんとなく惜しいなと思ったのは、原作に比べて五感に訴える部分が少なく思えたことです。映画館で見ていたらもっと感じるものがあったのかもしれませんが、例えばワイルドストロベリーのジャムが煮えるときの甘い匂いや、お日様の下のラベンダー畑に干したシーツがどんなに素晴らしい香りがするのかとか、想像がふくらむようなものがほしかったです。
 パンの超熟のCMの方が一瞬で見せるだけに、その辺は上手いな~と思ってしまいました。(^^;

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