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February 14, 2009

「幸せを呼ぶ伝説」

 2年待って、ようやくクリスマスローズにつぼみがつきました。(^^
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 2007年の3月にポット苗を買いましたが、ずっと花を咲かせる気配はなく、今年もダメかな…、と半分あきらめかけたところだったもので嬉しいです。期待通りの真っ白な花を咲かせそうですね。
012  今日は朝から暖かで、シャツの上にフリースを羽織るくらいがちょうどいいです。陽気にさそわれ久しぶりに鉢の整理をして、プランターの空きができましたからワイルドストロベリーの苗を買いました。「幸せを呼ぶ伝説」―実ができるといいことがあるみたいですね(笑)。

 水曜日に芥川賞の受賞作が載っている文藝春秋を買いました。津村記久子さんの「ポトスライムの舟」のあらすじは、新聞で読んでわかっていまいしたが、何でしょうねこの息苦しさは。選評には「つつましく生きている女性たちの、そのときどきのささやかな縁によって揺れ動く心というものが、作為的ではないストーリーによってよく描けている。」とあります。
 私の母は回復の見込みのない呼吸器の疾患で長患いしました。亡くなる間際には、普通の人なら意識が無くなるくらい血中の酸素の濃度が低くてもケロッとしていました。その状態に慣れてしまうと、身体がそれでも保てるようになってくるのだそうです。そんなことを思い出させました。
 タイトルのとおり観葉植物のポトスライムの姿が、お話の中に見え隠れします。ポトスは伸びてきたところを切って水挿しすればいくらでも増やせて、水遣りさえ欠かさなければ場所を選ばなくとも育ちます。耐陰性もあるので日当たりの少ない室内に緑がほしいときには便利です。でも、季節感がないのですよね。(^^;
 主人公のナガセは世界一周の船の旅に憧れ資金を貯めるのですが、夢の実現に向けても、この感情の起伏のなさはな~に?と思ってしまいます。時代を映しているのだとすると、ちょっと悲しい…、なんて私の勝手な感想ですが。(^^;

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Comments

こんにちは。
純白の蕾がはっとするほどきれいです。
大切に育ててきた甲斐がありましたね。

すみません…津村記久子さんの「ポトスライムの舟」はwinter-cosmosさんのこの記事ではじめて知りましたが
ポトスをはじめ、淡々と逆境にも強く丈夫な植物ってすごいなぁと思います。
なのに、手間がかかる華やかな花のほうがスポットライトを浴びたりするんですよね。。。

Posted by: a-carl | February 15, 2009 at 17:48

a-carlさん、こんにちは。

「手間がかかる華やかな花」の存在が、お話の中には出てこないのですね。
ポトスは自分の価値を一番知っていて、"その日"を待っているのかなと思います。
でも、私としては日の光の当たるところで、大きく深呼吸してほしいなという気持ちになりました。(^^

クリスマスローズは、手のかからないいい子でしたよ。私は猿蟹合戦のカニのようでした(笑)。

Posted by: winter-cosmos | February 15, 2009 at 19:02

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