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June 07, 2008

100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと

 ちょっと変わった映画を観てきました。
Haraguchi_couple
 ウィングス京都(京都 市男女共同参画センター)のイベントとして上映されたもので、100本以上の官公庁、企業PR映画(ビデ オ)の企画・脚本・演出を手がけられたという女性監督の作 品です。
 「100年も前に単身ニューヨークに渡り、コロン ビア大学院で日本人女性初の心理学博士号を修得した原口鶴 子。娘の能力と可能性を信じる父親、理系女性の育成に力を 注いだ熱意ある教授たちとの運命的な出会い、そして、よき パートナーである夫との異国での出会いと助け合いによって 自らの道を歩み続ける鶴子。しかし、これからという時に鶴子は重い病を患ってしまう。女性研究者の先駆者である彼女 の研究への情熱、自立の精神、新しい夫婦像に迫る…」
 この紹介文を読むと、波乱万丈な伝記のようなものを想像しますが、映画の方は、彼女の暮らした町の風景や、彼女を知る人の話に加えて 、大和田伸也さんの温かみのあるナレーション、軽やかに流れるユ モレスクの曲と、ゆるやかに流れていくようなひとと きでした。
 上映後のトークから、泉監督はとても素 朴な方のような印象を受けました。映像からかもし出す穏やかな雰囲気も監督のお人柄そのものなのかと思えました。
 上映1時間 前に、ホールに入ったところ、当日券を買うために、たくさ んの人が並ばれていましたが、早くに今日のチケットは完売 したようです。
 私は今日の内容は何も知らずに、誘 ってもらったので観にいったのですが、話題の映画だったのか、映像製作関係の学生 さんなんかも興味を持たれて来られているようでした 。見逃された方、京都シネマで秋に上映される予定があるようです。少々お待ちを。(^^

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