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June 28, 2008

東京散歩

 昨日借りてきたDVDの「転々 ―てんてん―」なのですが、借金をかかえた大学8年生竹村文哉(オダギリジョー)は、突然現われた借金とり(三浦友和)に問いつめられ、幼い頃に両親に捨てられ、育ての父親は逮捕されてしまったので頼れる人はないと話すのを、その場をしのぐための嘘かと思ったら、そういう設定なんですね。(^^;
 その借金を"チャラ"にする代わりに、借金とりさんが気の済むまで、いっしょに「東京散歩」をするというお話です。
 なんと言うことのない筋なのですが、決していい状態ではない二人の気持ちに、しみじみと寄り添っていくような気分になる瞬間がありました。そんな優しさが支持されているのかな…とか、ぼんやりと考えているうちに終わってしまいました。

 こちらのローカルニュースの特集で、また「蟹工船」がとりあげられていたのですが、その中のコメントに「別世界として楽しんでいるから流行るんだ」というのがありました。
 これから世の中は良くなっていくと思えた時代なら、過去の悲惨な物語のように読めたかもしれません。死にいたるような暴力を、今の時代に職場で受けるとは考えにくいですが、「蟹工船」に自分を重ねて見てしまうほど心を痛めつけられている人は若い人に限らず多いと思います。
 この間のニュースアンカーとはだいぶ違いますね。(^^;

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June 27, 2008

「歩けばわかる」

 週末ですからレンタル店でDVDを借りてきました。「転々」という邦画です。内容は何も確かめなかったのですが、サイトを見ると、「東京お散歩ラリー」なんて書いてあります。アドレスもよく見たら「tokyosanpo」です。
 前に図書館で見つけたガイドブックで、1都1道2府43県ごとに書かれた「歴史散歩」のシリーズ(山川出版社)を書店に買いに行ったら、ずらっと並んだ中で、東京都の上(下町)・中(山手)・下(多摩・島嶼)で下町だけ売り切れていたのは、Pen1_81この映画のせいかもしれませんね(笑)。

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June 26, 2008

お電話一本

2008_06250003  某宅配寿司チェーンのお寿司です。お寿司を頼まないといけないような理由はなかったのですが…。(^^;
 バカみたいな話です。少し前に、某有名回転寿司チェーンでお持ち帰り用を注文しました。約束の時間に商品は準備できてないし、百円均一だと言うのに会計がまちがっていて数十分待たされ、そしてやっと持って帰ったお寿司はパックの中で転げているわで散々でした。(補足:品切れの商品が何種類もあったので、十数カンのお寿司が↑このくらいの大きさのパックに入れられていました。)
 それで宅配寿司はバイクで配達しているから、比べてみようということになって、半分実験みたいな気持ちで注文しました。パックの中で綺麗に整列していることに拍手したいくらいです(笑)。
 もともとお寿司は出前が当たり前だったのだから、持ち運んで型崩れする方がおかしいと思うのですけど、今どきの回転寿司はロボットがにぎった(?)ご飯の上に寿司ネタがのせてあるだけなので、はずれてしまうんでしょうね。
 他のお店で、レーンの上のお皿の横に、はずれた寿司ネタが転げながらいっしょに回っているところを見たことがあります。そのまま、くるくる1周めぐってきたのを見てしまうと、もう食べる気がしなくなりました。
 旅行で漁港に近いところに行くと回転寿司でも美味しいお店はあるんですけどね。近くのお店はこりごりです。
 ↑のお寿司は美味しかったですよ。ちょっと高かったけど。(^^;

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June 23, 2008

そして誰もいなくなった…

 朝、起きてみると山椒の葉は3枚を残すだけになって、きれいに食べつくしてありました。そしてアオムシもいません。(^^;
 周りをよく見ると、最後にアオムシになった子が隣の鉢のへりを歩いていたので、残った葉の上にのせると。
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 あっと言う間に食べてしまったので、ぶらさがっている茎を切ってミカンの鉢に移しておきました。
 夕方、家に帰ると、もう、そこには誰もいません。(T_T)

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June 22, 2008

世知辛い風

 夜中の2時から、4月に大阪であった「星空コンサート」のテレビ放映がありました。これも関西ローカルだったみたいですね。いい内容でしたよ、ちょっともったいない。(^^;

 私は開演ぎりぎりに行って会場の中央(前から3分の1くらい)の照明より後ろにいましたから、前の方の様子はわからなかったのですが、早くから来られて舞台に近い場所を確保された方に、赤ちゃんや小さな子どもづれの方が結構多いですね。小さな子がいると、なかなかコンサートなんか行けないから、楽しみにして来られたのだろうなと思います。
 8000人の入場者があった、このコンサート、一般のチケットは1000円でしたが、中学生以下65歳以上、身障者手帳のある方・介護者は無料で入場できるようになってました。平松市長の挨拶にもあったように「税金をつかわせていただいています」のだから、そのくらいの住民サービスがあったっていいと思います。
 と言っても指揮者さんもノーギャラ(^^;だったそうですし、企業の協賛なんかがあっても余裕のある内容ではないのでしょうね。

 読者サービスに低料金で、コンサートをされているところがあります。ポップスのときはチケットも完売しますが、クラシックだと七割しか埋まらないので赤字だそうです。一般の演奏会の半分くらいの料金なので、ホールの使用料が出ないだろうなと思いながら、その話も聞いていました。
 こんな楽しい演奏会がこれからもずっと続けてもらえるように、大阪にも是非、ベルリンのような風が吹いてほしいです

日本オケ連、楽団補助削減の撤回求め橋下知事へ決議文》(asahi.com 2008年6月20日)

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June 21, 2008

夏至の夜に

2008_062100a06
 アジサイが見頃ですね。バナーの画像が春の桜のままなので模様替えをしたいなと思いながら、適当なものがなくてそのままです。
 午後から、一瞬このまま晴れるかなと思わせそうな空でしたが、またどんよりとしてきています(今、降り始めました)。大急ぎで用事を済ませに出かけた途中で、気になっていた珈琲ショップのことを思い出して探すことにしました。ずっと前の記事に一度書いたことのあるオーガニック珈琲を扱ってらっしゃるお店で、小売りもされていると聞いて一度買いに行こうと思っていましたが、近くまで来ているはずなのにどうしても見つけられずにいました。見つけてしまえば、わかりやすい場所だったのですが。やっぱり方向音痴なのかもしれない。(^^;

 今日のキャンドルナイトは珈琲タイムとなりそうです。
「作る人がいて、それを受け取る人がいます。
私たちは、そのなかだちをする仕事を通じて、競い合い、奪い合う関係ではなく、
互いに『分かち合う』ことのできる、そんな人と人との、
人と地球とのつながりを目指していきたいと思っています。」
珈琲豆といっしょにいただいたお店の紹介に書かれていました。(^^

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避難生活

 夕べの雨で、ミカンの鉢の方にいたアゲハの幼虫たちがいなくなってしまいました。大きい子はたぶん雨を避けて何かの陰にかくれているのだと思うのですが、雨が上がっても帰ってきません。昨日は竿うけの台にくっついていたので、洗濯物を干すのも細心の注意が必要です。(^^;

2008_062100052008_06210006 山椒の鉢も大きい子2匹だけになってしまいました。

 300系の新幹線みたいです(笑)。

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警戒中

Pen1_87  土砂降りです。ニュース速報で京都市にも「土砂災害警戒情報」(←初めて見ました)が出ています。鴨川沿いが要注意なんでしょうか?

 昨日の夕方に、申し込んであったコンサートのチケットの抽選の結果が分かるので楽しみにしていたところ、帰りが遅くなったうえに土砂降りで悲惨でした。これではずれていたら本当にしょげます。(^^;
 関西は安い席から売り切れるのですが、関東は高い席から売れるのだそうですね。珍しく関西ではないホールのコンサートで安い席を申し込んだから当選だったのかもしれません(笑)。これで年末の楽しみができました。
 いつも同じホールばかりも、つまらなくなってきて、最近、コンサートもあまり行ってないのですが、来月は大阪で東京のオーケストラの演奏会があるので、チケットを買いました。こちらは売り出しから2時間ほど出遅れたら、もうすでに残り物的な席でした。とりあえずは、今、人気(?)の演奏曲なので楽しませてもらえるだろうなと思っていますが。(^^

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June 19, 2008

育ち盛りは食べ盛り

 ホッとできないかも。(^^;

2008_06190002 サナギになる前の"アオムシ"(4匹います)の食欲がすごいのはわかってましたが、若葉は食べつくし、去年の古い葉を残すのみになってしまいました。
2008_06190014  あとから生まれたチビちゃん(3匹?)にまで残しておいてもらえそうもありません。(^^;

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June 18, 2008

曇り空

 つまらないことでカリカリするより、ホッとすることを考えようと努めています。あ~嫌!(^^;

2008_06180005 3回目の冬越しに失敗して、2005年の7月に水栽培したアボカドをみんな枯らしてしまいました。夏に向かう今の方が確実に芽が出るので、再チャレンジです。実の方は茹でたエビとスライスした新玉葱といっしょに、さっぱり味のドレッシングで食べました。アボカドが「畑のバター」と言われるだけあって、立派な一品になりますね。(^^
 沖縄は早くも梅雨明けだそうですが、こちらは梅雨あけまで、まだ1ヶ月はあるでしょうから、からっと乗り切りたいなと思います。

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June 15, 2008

16歳の母

 期限の迫った会員券(鑑賞券)が何枚かたまってきて気になっていたところに、今日はみんな帰りが遅いので、おそがけから京都シネマにいくことにしました。何か観たかったものがあるわけではないので、時間の合うものを観ることにして、行ってみると、ちょうど「JUNO ジュノ」が開場になるところでした。
 16歳の高校生が、興味本位から妊娠してしまうというお話で、たぶんこんな偶然でもなければ観ることはなかったと思います。テレビドラマの「14歳の母」のようなお話は嫌いですから。(^^;
 あれは雑貨屋でしょうか、検査薬を買う場面からしてダイナミックなJUNO(エレン・ペイジ)ですが、周囲の雑音は耳にはいらないかのように、立派に赤ちゃんを産んでしまいます。
 16歳の母ですから、周囲に波風が立たないはずもありませんし、せっかくタウン誌で見つけた"理想の里親夫婦"は、土壇場になって離婚してしまいます。そんな荒波も乗り越えて、それぞれが一番大切にしたいものを見つけるという、一応のハッピーエンドをむかえます。建前や、綺麗ごとのない後味のいいお話ですね。(^^

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「来る客は拒まぬ」

 これを美しいと言っていいのか悩みますが、アカデミー賞・美術賞ですから。(^^;
 「パフューム ―ある人殺しの物語」を思い出させるグロテスクさですね。「スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」、ジョニー・デップの主演で、最新作の棚にずらりと並んでいたから、何かを期待してレンタルしました。元は舞台のミュージカルで上演されていたそうですが、想像力だけでは我慢できなくて、実写にしてしまったのかと思ってしまいますね。(^^;
 若く腕のいい理髪師だった彼(ジョニー・デップ)は美しい妻、生まれたばかりの娘とのささやかな幸せを、欲深い権力者によって無残に壊されてしまいます。15年後、汚れた煙の立ち上る灰色の空のロンドンで、地獄から生還したかのような彼が復讐心にかられてとった行動は…。
 どんな理由があろうとも、そこから先は関係のない人を次から次へと手にかけていく、ただの極悪人でしかありません。そしてそれは、更なる不幸に彼を導きます。
 ミュージカルとしては「ウエストサイドストーリー」を思い出させる場面なんかもあって楽しめるものの、お話の内容は真剣に考えるような気持ちにはなりません。それと、もうミートパイは食べられそうもありません。観終わって半日たっても胃の調子が悪いです。(_ _)

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June 14, 2008

ベビーラッシュ

2008_06140011  予想は、はずれて、山椒の子が先に"アオムシ"になっていました。ミカンの子たちも、昨日とは違った雰囲気になっているので、今日中に変身するのではと思っています。
2008_06140006_2 こちらは銀杏の赤ちゃんです。木になった銀杏はどこにでもありますが、芽は写真ででも見たことがなかったので、貴重かな、なんて思っています(笑)。

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June 13, 2008

二十六の瞳

 バタバタと週末です。(^^;
 もう、今日はご飯も、そんなに真剣に作らなくていいもので済ませて、レンタルしてあった「バイオハザードⅢ」と「ブレイブワン」を見てのんびり(?)しようと思います。少し見た感じでは、どちらも「強~いおねえさんは、好きですか。」と言う雰囲気ですね。(^^;

2008_06130001 六つ子ちゃんたち、スクスク育っています。オス・メスのちがいか(?)2匹はちょっと色が薄くてちっちゃ目です。
 ←この子が一番大きくて、近々アオムシくんになるかなと思うのですが、ナウシカに出てくる王蟲みたいですね。これって「攻撃色」なんでしょうか、結構迫力があります(笑)。
 あれから卵を山椒に2個、ミカンに5個見つけたので、ちっちゃな"七つの子"もひそんでいるはずです。(^^;

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June 09, 2008

Turn off the lights, take it slow .

 最近、知り合いの男の子が、2年ぶりのメールをくれました。派遣で行っていた仕事先で正社員になることができたそうです。
 20代前半までは正社員で働いていましたが、長時間の勤務に加えて、休日も満足に取れない状況が続き、転職をすることにしました。資格をとるための勉強も続けましたが、結局、20代後半は定職につけず、ようやく落ち着いて仕事のできる職場にめぐり合えたようです。
 一度、派遣の仕事をするようになると、そこから抜け出せないでいる人が大半だと彼は言っていました。一歩(二歩も三歩もですが)まちがって、昨日のような傷ましい事件が起きてしまうのも、目をそむけていてはいけないことがあるのだと思えてきます。

 少し前から京都シネマがフェアトレードの商品(→買い物で世界をかえる)を扱われるようになったので、会員証の更新に行ったついでにミツロウのキャンドルを買いました。
 ミツロウだとススが出ないのと、嫌な匂いがしない代わりに、ちょっとだけ贅沢なお値段です。これは100万人のキャンドルナイト用に残しておきます。
 今年は。21日の土曜日なのでお忘れなく。静かな夜になりますように。
2008_06090014

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June 08, 2008

なぜ今、売れる?「蟹工船」

 話題の本として、わが家も最近「蟹工船」を買ったのですが、内容に加えて作者の小林多喜二の壮絶な最期を思うと、読むのが辛くなってきます。それが、今、若い人たちを中心に、この本が大変な売り上げだと聞きます。
 先週の金曜に、こちらのローカルニュースでも、10分ほどの時間をかけて、このブームの発端から、これから社会に出て行く現役の大学生の感想もあわせて、ていねいに紹介していました。

《なぜ今、売れる?「蟹工船」―20代、30代がはまるワケ とは》
スーパーニュースアンカー「金曜日のギモン」)
大阪梅田・紀伊国屋書店の話題書のコーナーでは、それまで週1冊程度だったものが、4月から週2ケタ、5月から週3ケタの100冊超と急激に売り上げを記録。

「蟹工船」とは?
<あらすじ>大正末期のオホーツク海、蟹をとって缶詰に加工する工場船博光丸、悪臭漂う不衛生な船内…→「蟹工船」(青空文庫)

・白樺文学館(千葉県)は、蟹工船の漫画化や感想文コンテストの開催などブームの土台を作った場所でもある
「今回のブームの特徴は作品そのものを読んで、みんなが共感している。『プロレタリア作家』、『革命作家』の冠をつけずに小説を通じて生の小林多喜二の世界に若い人がストレートに入った」

・感想文を寄せた学生は
「僕らの世代で絶望感は結構ある、格差にどうたちむかっていくのか、『はやる』というのはあまりいいことではないのかな、80年前とおなじ感覚になってしまっているのは恐ろしいところがある。」

就職氷河期は終わったといわれるが、現実は特定の学生にいくつもの内定が集中している現実

「大学にいくのは普通の時代、(就職先)いくあてがなければ、最低働けるところで食べていくしかない」
「働いても働いても楽にならないのは、昔も今もかわっていない。」

「『格差』『格差』と言われて、人を使い捨てにしちゃうような現実をインターネット上なんかで見えてきてしまっている」

彼らが船出していく格差社会の荒波
働いても働いても豊かにならず、その結果住む家を失って「ネットカフェ難民」という言葉が生まれている

・寸前のところで「蟹工船」にすくわれた女性がいる
「派遣で働いていて、簡単な言葉できられてしまう
「新しい社員を入れる」「新しい派遣会社を入れる」とかくだらない理由でクビを切られる
労基署に相談しても派遣なんて不安定な働き方をしているあんたがいけないんだ、あんた何か悪いことをやったんだろうと話にのってくれないこともある
ひどい扱いを繰り返しされてきたもので、すっかり身体をこわして医師から就業を完全にとめられて静養している状態」

蟹工船を読んで、立ち上がる労働者の姿を自分の姿に重ね合わせた彼女に変化が

「泣き寝入りしないためには自分が最低限どういう権利をもっているのか、ただ知っているだけでもかなり違うということがわかったので、最低限の権利など調べて、もう1回立ち上がって『勝つまで戦おう』と心が強くなったかな」

・近代文学に詳しい女子美大・島村教授の解説
「表面的には非常に、確かに豊になってきてますし、80年前とは状況が違う、一部のところにお金が集まってきて、それに反比例するように、非常に格差が拡がり実際働いている人たちが恵まれない、この状況をつくりだす根本的なしくみは、そう変わっていない、これを読んで共感を得た人たちは、ただの共感にとどまらないで、半歩、一歩踏み出して、自分たちの待遇も変えられるのかなというところに進んでいければ、多喜二も本望かなと思う。」

・感想文を寄せた学生たち
「働いている側が団結して、言うべきことは言っていく、それで変わっていく。その人たちが集まって、その人たちの声を聞けるような社会になればいいと思う」

今、脚光を浴びる「蟹工船」、若者たちに訴えるものは80年前とは何も変わっていない

・山本キャスターのコメント
「原作プラス漫画も含めると、この半年で40万部の売り上げ、非正規労働・ワーキングプアの問題は番組でとりあげてきたが、正規労働者のなかにも拡がりをもっていて、形だけ整えても実態は変わっていない。80年前と今と本質は何も変わっていないという思いがこのブームに結びついているのかなと。大学生、高校生のみなさんが社会に出る前に一度読んでみてはどうか。」

 少し省略させていただきましたが、ほぼ、もとの話言葉のままです。温かい目線を感じる、好感の持てる内容でしたのでご紹介まで。

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June 07, 2008

100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと

 ちょっと変わった映画を観てきました。
Haraguchi_couple
 ウィングス京都(京都 市男女共同参画センター)のイベントとして上映されたもので、100本以上の官公庁、企業PR映画(ビデ オ)の企画・脚本・演出を手がけられたという女性監督の作 品です。
 「100年も前に単身ニューヨークに渡り、コロン ビア大学院で日本人女性初の心理学博士号を修得した原口鶴 子。娘の能力と可能性を信じる父親、理系女性の育成に力を 注いだ熱意ある教授たちとの運命的な出会い、そして、よき パートナーである夫との異国での出会いと助け合いによって 自らの道を歩み続ける鶴子。しかし、これからという時に鶴子は重い病を患ってしまう。女性研究者の先駆者である彼女 の研究への情熱、自立の精神、新しい夫婦像に迫る…」
 この紹介文を読むと、波乱万丈な伝記のようなものを想像しますが、映画の方は、彼女の暮らした町の風景や、彼女を知る人の話に加えて 、大和田伸也さんの温かみのあるナレーション、軽やかに流れるユ モレスクの曲と、ゆるやかに流れていくようなひとと きでした。
 上映後のトークから、泉監督はとても素 朴な方のような印象を受けました。映像からかもし出す穏やかな雰囲気も監督のお人柄そのものなのかと思えました。
 上映1時間 前に、ホールに入ったところ、当日券を買うために、たくさ んの人が並ばれていましたが、早くに今日のチケットは完売 したようです。
 私は今日の内容は何も知らずに、誘 ってもらったので観にいったのですが、話題の映画だったのか、映像製作関係の学生 さんなんかも興味を持たれて来られているようでした 。見逃された方、京都シネマで秋に上映される予定があるようです。少々お待ちを。(^^

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June 06, 2008

ホ・ホ・ホタル来い

2008_06060001
 ホタルです。(^^
 今日の昼間、新聞を整理していたら、こんな記事を見つけました。
ホタルの乱舞 見て 藤森神社の紫陽花苑 竹炭使い小川の水質浄化 》Kyoto Shimbun 2008年6月4日(水)
 遊びに行くためなら、元気になりますね(笑)。お天気も大丈夫そうだったので、一度、家に帰ってから出かけました。
 普通の住宅街の地元の神社のことですから、見に来られているのは、ご近所の方くらいなのだと思います。のんびりと楽しむことができました。
 ↓これは、お隣の方の手にとまったところを撮らせていただきました。2008_06060002
2008_06060014

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June 05, 2008

十二の瞳

2008_06050007  つぶらな瞳です(笑)。
 ベビーブームのようです。ミカンの鉢にも4兄弟を発見してしまいました。
Clp_pen16 梅雨どきだけに、軒のあるわが家のベランダを、アゲハのお母さん、お気に召したのでしょうか?

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June 04, 2008

何が自由か、知っている?

2008_06040013  新茶を開けました。すっきりとした甘さと爽やかな香りは、外の曇り空を忘れさせてくれます。お茶請けは、冷蔵庫にあった、井●屋のくずまんじゅうです。5個入りの袋の中に入っていたスプーンが紙製で、気持ち・エコです(笑)。

 夕べ、「めがね」のDVDを見ました。もうすでに意識の中から消えそうです。音楽や背景となる自然は美しいのですが、俳優さんのキャラクターそのままの場面を見せて、「自由」がテーマだと言われても困っちゃいます。新しい宗教か何かのようにしか見えませんでした。(^^;
Pen1_06  今日はくたびれ気味なので、早めに寝ます。おやすみなさい。

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June 03, 2008

有機農法・無農薬

Oth_pen66  梅雨入りして傘が手放せなくなっちゃいましたね。

 この子らも晴れ間を待ちわびていると思います。
2008_060300022008_06030001
 先に生まれた四つ子ちゃんたちは、残念ながら育ちませんでしたが、あとから買ってきた山椒の木に、今日、別の双子のチビちゃんを見つけました。今度は山椒の木も2本あるし、ミカンの木の新芽もだいぶ育ったので、なんとか養っていけるかなと思っています。ただ、農薬をつかっていないだけに、ミカンの木にはアブラムシなんかもびっしりとつきます。小さな鉢のなかで激しい生存競争が繰り広げられそうな予感です。(^^;

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June 02, 2008

「オーケストラはインテリのもの?」

センチュリー響に支援組織 「署名者が1000円ずつ出せば残る」 知事発言きっかけ》(2008年5月30日 読売新聞)
府民が負担しないのに、行政が金を突っ込むのはどうか」

オーケストラはインテリのもの? 橋下知事が発言》(asahi.com 2008年05月30日)
「行政に携わったり、財界の人だったり、そういう層は、ちょっとインテリぶってオーケストラだとか美術だとかなんとか言うが、お笑いの方が根づいているというのが素朴な感覚」

橋下知事、センチュリー響への補助金4億円を1億円に》(asahi.com 2008年06月02日)
「橋下知事は今年度内にこうした条件をクリアできる見通しが立たなければ、改めて補助金廃止を検討するという。」

 楽団は一部の人の楽しみのために存在しているのではありません。なんだか情けなくなってきました。(^^;

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June 01, 2008

最高の人生の見つけ方

 もったいないくらいの良いお天気ですが、今日は映画の日なので、一ヶ月前から「最高の人生の見つけ方」を観にいこうと決めていました。(^^;

 どちらも本当にはまり役です。 モーガン・フリーマン演じる自動車修理工のカーターは、45年前、哲学を志したいという思いのあった歴史学専攻の学生でした(?)(すみません、この辺で少しウトウトして聞き逃したのですが…)《訂正:歴史の教師になりたい哲学に興味のある歴史学専攻の学生のようです》。そしてジャック・ニコルソン演じる一代で10億ドルの富を築いたと言う大富豪エドワード、偶然出合った二人は、カーターが哲学の講義ですすめられたという「棺おけリスト」―自分が棺おけに入るまでに、やりたいこと、見たいもの、体験したいもの書き出したリストを、実現するための旅に出ます。
 本当にスケールの大きな自分探しの旅となりますが、世界を駆け巡るそのコースから日本は跳ばされてしまった(?)のも笑ってしまいます。素敵にやんちゃな二人に、いつか死ぬのなら自分の最期を知るのも悪くはないかな、とさえ思わされてしまいました。
 実は最高に幸せな人生だったと思わせてくれるものは、ひどく当たり前のことだったのかも知れませんが、それを平凡に感じさせないところが、この映画(二人)のすごさでしょうか。目頭が熱くなります。(;_;)

2008_06010002  ささやかな幸せ…。帰りに食べた美味しいケーキです。(^^

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「何度夕凪が終わっても終わっていません」

 ホタルブクロの花言葉に「悲しい時の君が大好き」と言うのがありました。微妙な言葉です。
 「夕凪の街 桜の国」のDVDを観ました。原作の漫画から受けたイメージを変えたくない気がして、なかなか手に取る気になれなかった映画です。
 実写だけに痛々しすぎて見ていられないのもありますが、私自身、実体験があるわけでもなく、このお話の中の事実や心情が解説なしにはわからない世代の方がだんだんと多くなり、置き去りにされていくのかな…と思うと、なおさら悲しくなってしまいました。悲しんでなんかいられないのですが。2008_05310001

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