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April 15, 2007

真実の行方

 10日の記事に書きました催しに行ってきました。
現職弁護士たちによる裁判・評議劇 真実の行方 
~あなたの意見が評議を変える~
「あるべき裁判員裁判とは何か」を一緒に考えませんか
京都弁護士会

 同じ事件で二通り、旧態依然の法廷と、例えればわかりやすい授業の中学校の先生と言った雰囲気の法服を着ない裁判官の法廷が演じられます。合間にコメンテーターに意見を求めてはいかれますが、台本が弁護士会の問題意識に基づいて作られたものですから、ここに導いていこうとされているのだなと見えてしまうのは仕方ないかなと言う印象です。
 事件は未成年の妹と付き合う妻子ある男性に腹を立てた青年が、その男をナイフでケガを負わせるというもので、殺意があったかなかったかが争点でした。そして取調べの際の自白の強要が問題になります。丸刈りで強面(?)の取調官が強圧的に尋問する様子の録画されたものが後者の法廷ではスクリーンに映し出されます。
 現実でも審理を"迅速"にすすめるためには裁判官が想定した内容で事が運ばれていくのだろうかとは考えさせられますね。疑似体験のような気分で見ることができ色々考えることができました。
裁判員になりました
―疑惑と真実の間で― 配付資料は日弁連の裁判員制度について解説された漫画と取調べの可視化についての冊子、もう1冊は最高裁発行のブックレットです。

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