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February 21, 2007

続・公平性の確保?

 17日のエントリーで紹介しました、朝日新聞の「母子加算廃止なぜ」と言う記事はasahi.comに掲載されていないようなので、ちょこちょこ検索で来られる方があり、保護費が27万円と言うことで調べてらっしゃるようです。その記事中の説明では「保護費は地域や子どもの数・年齢によって違い、女性の場合は月21万円。これに児童扶養手当などの6万円を合わせた計27万円がひと月の平均収入だ。」(小学生の子どもさんが二人いらっしゃる40代の女性)とあります。その保護費のうち母子加算2万5100円は4月から減額が始まります(07年度から3分の1ずつ減額し、09年度に全廃)。
 あと以前は16~18歳も母子加算の対象だったものが、05年度から減額が始まり07年度に全廃です。減額の取り消しを求めて提訴された女性の場合はこちらがあてはまります(児童扶養手当は4万円)。

 こちらの最低賃金は686円で、近辺のコンビニの時間給が700円です。保護費の21万円分を手取りでもらうために、仮に25万円働こうと思えば約357時間です。パートをいくらかけもちしても無理な数字です。「公平性の確保」をしようとのお考えなら、この差を埋めようと、どうしておっしゃていただけないのかと思います。

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