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November 27, 2006

「美しい国」

 今日の朝日の夕刊にのっている加藤周一さんの「夕陽妄語」と言うコラムです。

二〇〇六年一一月に太平洋の両岸でおそらく歴史に残るだろう二つの事件が起こった。米国ではいわゆる「中間選挙」での共和党の大敗、日本国では衆議院での与党による「教育基本法」改訂案の強行採決。前者は米国の有権者のイラク戦争政策批判を、後者は政府与党の改憲へ向けての重要な第一歩を意味する。(中略)米国では、政府が変わることもあり、政府が変われば政策が変わることもある。今後イラク戦争批判の言論は活発になるだろう。そういう言論がイラク戦争を無条件に支持した外国の政府に手厳しくなっても不思議ではない。いわんや民間の言論においてをや。

 順番前後しますが、こうも書かれています。

右に傾いた日本の政治には、そのような復元力がない。右に傾いたままどこまでもいくか、あるいはさらなる米国追従に徹底して方向を修正するか、ということになろう。

 そして最後はこう結ばれています。

われわれも安倍首相と共に「美しい国」をつくろう。信州のカラ松の林と、京都の古い町並みを保存し、人麻呂や芭蕉が残した日本語を美しく磨こう。そのとき愛はおのずから起こるだろう。そして尊大な、誇大妄想的な、殺伐で同時に卑屈なナショナリズムを捨てればよい。そうすれば憲法を改める必要もなくなるだろう。

京都の町も絶滅危惧種です。(^^;

シイ急増や獣害…京の紅葉ピンチ(京都新聞)
新たな景観政策の素案に対する市民意見の募集(京都市)

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Comments

初めまして、北川匠と申します。
沢山の写真、拝見いたしました。とても印象的な写真が多く、感嘆しております。
当方、映像プロダクションを運営しておりまして、現在、某イベントのオープニングセレモニー用の映像の制作をしております。
つきましては、可能であればあなた様の写真を素材として使わせていただけたらと思います。
詳しい内容等についてはメールにてお知らせさせていただきますので一度、ご返信ください。
ぜひともよろしくお願いいたします。

Posted by: 北川匠 | December 24, 2006 at 01:44

おはようございます、北川さん。
以前の写真もご覧になっていただいたのですね、ありがとうございます。
何かのお役に立てるのであれば、どうぞお使いください。私は写真が趣味と言えるほどの知識もない素人ですから。
このコメント欄をつかっていただいてもよいのですが、それでは連絡先だけメールさせていただきます。

Posted by: winter-cosmos | December 24, 2006 at 10:25

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