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September 17, 2006

僕たちの戦争

 「僕たちの戦争」荻原浩(双葉文庫)、さっき出かけたときに買ってきました。ハッとするようなセリフの連続でひきこまれます。まだパラパラと急いで読んだだけですが。
 ドラマ化されたものが今晩の九時に放送されます。「僕たちの戦争・フリーターが戦時下へ特攻隊員が現代へ!!・・・」
 森山未來くん、主人公の吾一をどんな風に演じてくれるか楽しみです。
 ドラマの見出しだけ見ていると「WINDS OF GOD」を思い出しましたが、こちらの方が読んでいて涙腺がどんどん緩くなってきます。決して感傷的になるのではないのですが。
 原作者の荻原氏は、経済白書で「もはや戦後ではない」と言う言葉が使われた年に生まれられていますが、現在から1944年に、1944年から現在に、タイムスリップした二人の青年の細かな心の動きが伝わってきます。
 「戦争で死んだ人間の声は、もう誰にも聞こえない。吾一たちが死ぬために生きてきた戦争を、この国の人間は忘れようとしている。」
この悲しいメッセージを聞かないわけにはいきません。

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Comments

私のブログにコメント、ありがとうございます。
いつものことなのですが、コメントへのレスが遅れがちで、ごめんなさい。

とりあえず、こちらにご挨拶・・・。

私も、このドラマ内容を新聞で見たときに、今井さんのお芝居に似てるな、って思いました。
昔、東京まで観に行きました。(大阪でも)

ちゃんとは見ていなかったのですが、エンディングテーマがブルーハーツだったし、戦争を美化したものではなかったのでホっとしました。

どうして私のブログを知ってくださったのかわかりかねますが、これからもこのご縁が続きますようー。

Posted by: はんな | September 21, 2006 01:10

こんばんは、はんなさん。こちらこそよろしくお願いいたします。
私も、うにさんのところの"美猫のうにさん"のファンです。はんなさんのニャンコもかわいいですね。ニャンコ欲しいです。
書き込み読ませていただきました。余呉町、大変です。昨日ニュースで言ってましたね。(-"-)
Winds Of Godのお芝居は、市内の図書館で借りたビデオで見ました。あちらも初めて見たときはびっくりしました。それまでの今井さんのイメージからは想像できなかったので。
このドラマ良かったですよ、二時間でも小説と比べて見劣りしませんでした。もし再放送されることがあればご覧ください。

Posted by: winter-cosmos | September 21, 2006 04:25

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