« ちょっとまわり道 | Main | この実、何の実? »

September 28, 2005

龍をおう旅

 龍3さんのdragon-tailに「京に棲む龍」というタイトルで、東本願寺の手水の龍が紹介されています。
 私もこの龍が京都では一番かっこいいと思います。子どもの時に、叔父が、僕がつくったとだまそうとしました。そんな笑い話の思い出つきです。
 
2005_09280005 こちらは「龍をおう旅」
 大村次郷 文・写真 
 月刊たくさんのふしぎ
 1992年2月号
 福音館書店
 表紙は、日光 陽明門です。
2005_09280009 よく似ていますが、こちらは韓国の仏国寺の龍です。
 「この建物は、極楽殿といって、1592年に豊臣秀吉によって焼きうちにあい、その後再建されたものだそうです。
 私は、この話をきいたときに、きっと、二度とそういうひどいめにあわないようにという願いをこめて、当時の人びとが龍をつけたのだと、思いました。」とかかれています。
2005_09280014 京都で紹介されているのは、祇園祭の山鉾にかけられた織物の龍です。祇園祭も疫病が流行したときに、災厄除去がはじまりといわれています。ここでも龍が悪霊をおいだすためにつかわれています。

 もともとは古代に、天災をおこす、人間にわざわいをもたらすものが、龍のような怪物だと考えられていたそうです。悪役だった龍が、どうしてこのような役割をもつようになったのでしょうか。
 この本は想像上の動物である龍が、世界の各地でみられるようになったのはどうしてか、そのなぞときがつづられています。
 小学校中学年が対象の月刊誌です。愛蔵版になっているものもありますが、残念ながらこの本はだされていません。図書館のバックナンバーでご覧ください。

|

« ちょっとまわり道 | Main | この実、何の実? »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

京都」カテゴリの記事

Comments

こんにちは。
トラックバック、ありがとうございました。で、こちらを見せていただいたら、うちを紹介してくださっているばかりか、大変参考になる記事でありがたく思いました。
やはり、あの手水の龍は多くの人に親しまれ、「笑い話」のネタにもなるほどなのですね(^^)
たくさんのふしぎのバックナンバー、是非調べてみようと思います。

Posted by: 龍3 | September 28, 2005 14:14

こんにちは。コメントありがとうございます。
 見慣れた龍が、迫力の、かっこいい写真に撮ってもらっていて、嬉しかったです♪
 あの界隈は、本山ご用達の家が多く、祖父も出入りの職人でした。
 何かの話に花が咲いて、そんな他愛もない冗談も出てきたのだと思います。憧れだったんでしょうね。

「龍をおう旅」市内に一冊あります。是非ゲットしてください(^-^)v

Posted by: winter-cosmos | September 28, 2005 14:46

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 龍をおう旅:

« ちょっとまわり道 | Main | この実、何の実? »