「平和の花」です。
今朝の朝日新聞の読者投稿です。
「友人からうれしい話を聞きました。北京や上海で激しいデモがあったのに、南京で無かったのはなぜかということでした。日本人が中国人を多数殺害したという地なのにです。
日本の心ある人々が贖罪のために南京に木を植え続けて20年。友人がこの春、一員として訪れた時、虐殺記念館の庭に、北京や南京で公演した日本の紫金草合唱団が贈った紫金草の花壇がありました。
紫金草は、日本では花大根とか紫花菜と呼ばれています。陥落後の南京を訪れた日本の軍人が見つけた野草を持ち帰り、供養の花「紫金草」と名付けて国内に広げたといいます。
合唱団は、この紫金草の物語を合唱組曲にして、中国と交流合唱会をしているのです。来年着工される南京市の平和公園にも、日本からのカンパで紫金草の花壇が造られるそうです。
友人たちには、活動の窓口になってくれている南京市の職員から便りが届きます。今回も南京でデモの申請がたくさん出されましたが、市長は許可しなかったと知らせてきました。ただの雑草と見過ごしていた花が、このような働きをしたのでしょうか。」
花大根はうちにはありませんが、昨日の記事に載せましたラディッシュ(二十日大根)と似た素朴な花です。「うれしい話」とこの投稿された方は、書き始められていますが、私は読み終わって晴れやかな気持ちにはなれませんでした。でも、今年の秋には種を蒔いて来年の春には咲かせます。
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Comments
悲しいやら、嬉しいやら、複雑ですね。
いつの世も、ひとは愚かです。
またその、ひとが質して行かなければなりませんね。
「うれしい話」の様で深いお話ですね。
Posted by: meganeko | June 11, 2005 at 14:44
meganekoさん、「バイカウツギ」ありがとうございました。あれからホームセンターで聞いてみましたが、やっぱり手に入らないそうです。ヒメウツギならあったんですが。
そのうち園芸屋さんで、ばったりを期待します。
この投稿は東京版では、七日に掲載されたみたいです。
随所、随所に疑問を感じる所が私もあり、読んでくださった方の数だけそんな思いがわきそうな話だと思っています。
せめてできることは、この事実を伝えることでしょうか。
Posted by: winter-cosmos | June 11, 2005 at 15:34
朝日新聞投稿の「平和の花」について記事を読み「晴れやかな気持ちになれなかった」との感想が気になりメールさせていただこうと思いました。私もそうだからです。
「紫金草物語」の合唱や絵本の関係者ですが、あの記事を書かれた方と直接面識はありませんが、あの記事では、南京からのメールと趣旨が違って受け止められるのではないかと思いました。私も北京や南京の学生や市民とメールをやり取りしていますが、あの記事は短くされているのかもしれませんが、送られたものとは若干ニュアンスが違います。市長が一方的に禁止したというばかりではありません。反日教育をしているのではなく歴史教育をしているということですし、私どもは草の根で日中友好をしておりますが、私どもが知る多くの中国の市民は冷静で懐大きく友好的です。マスコミの取り上げ方にも問題があったように思えます。暴動があってはならないとおもいますが、デモなどでの整然とした意思表明は民主的にとりあつかわれるべきだと思います。反日デモが反中国への声になってしまった事が大変残念だと思いました。教科書問題など日中ともに手をつないで考えるべきことだと思います。
Posted by: むらさき花だいこん | July 17, 2005 at 04:46
むらさき花だいこんさん、コメントありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。
私がエントリーするまでに、この投稿の内容や南京記念館への批判記事がまず目につきました。
それに対して、ここで論戦をはれるだけの力は私にはありません。でも、そんな事が目的ではありませんでした。
地道に活動されている方のお気持ちに、水をさすような事になるのは一番避けたいと思いましたから。
中国には行ったことがなく、直接の知り合いはおりませんが、韓国には私もただの旅行ですが行ったことがあります。
以前の記事にも書きましたが、町のみなさんは非常に親切で不快な思いなどしたことがありません。
子供の頃からの友人に日朝史を専攻したものがおります。彼女も学生の頃から、在日のおばあちゃま方に日本語を教えたり、その他に支援活動をしていました。
いろいろな形で、理解を深めるための活動をしている人がいらっしゃる事は、彼女の姿を通してみせてもらっていました。
そんな多くの人の努力を踏みにじるかのような、先ほど伝えられた、文科相の発言にはただあきれるばかりです。http://www.asahi.com/politics/update/0711/002.html
こんな形でも意志を表わしていくことで、少しでも良い方向へ進めていけることになればと思います。
Posted by: winter-cosmos | July 17, 2005 at 17:12
中山文化相の発言読みました。実際強制連行されて慰安婦をさせられていた人たちのはなしをきいたこともありますが、どうしてこんな発言が出来るのだろうかと思いますね。
是非機会がありましたら、中国へも旅をしてみてください。観光旅行も結構ですが、私たちは、必ず心通い合わせる交流をしてきます。
「むらさき花だいこん」の組曲を演奏して聴いてもらったり合同で演奏会などの交流をしておりますが、そんな中で心からの友人を得ております。共に平和の大切さを実感しております。
是非侵略加害の悲しみを歌い鎮魂と平和への花だいこんの種をまいてくださいね。種は手に入りますか。もし手に入りにくかったらお送りしますよ。よろしかったらメールでどうぞ。
Posted by: むらさき花だいこん | July 18, 2005 at 02:58
記事のリンクがきれたようなので転載させてもらいました。
慰安婦発言支持のメール、中山文科相「感銘受けた」
朝日新聞:2005年07月11日10時08分
「中山文部科学相は10日、福岡市での講演で、「従軍慰安婦という言葉は当時存在しなかった」という自らの発言を支持する日本人留学生のメールを約9分間にわたって読み上げ、「感銘を受けた」「若い方々は本当に真剣に考えてくれている。ありがたい」と語った。
中山氏は「私の発言に関してはご批判もあるが、若い方々からの励ましがすごく多い」として、カナダの大学院で学ぶ20代の女性からのメールを紹介した。
中山氏によると、メールは「(従軍慰安婦は)一部の日本人が自虐的にも戦後作った言葉だ」と、中山発言を支持。「彼女らには大いに同情すべきだが、(意に反して売春させられたのは)古い時代の日本の農村で見られた情景とそう変わらない」「戦地にある不安定な男の心をなだめ、一定の休息と秩序をもたらした存在と考えれば、プライドを持って取り組むことが出来る職業だったという言い方も出来る」とも述べているという。」
この紹介されたカナダの女性が実在するのか、メールの存在についても確かなものなのか、確認がとれているのかわかりませんが、こういう内容のものに感銘を受けるとは、どんな立場の人であろうと信じることができません。
音楽活動をしていて中国と行き来のある知り合いがおります。
そのためではありませんが、以前から旅行も何度となく計画はしていながら、タイミングが合わず行くことができていません。
実際に行けば、いろいろ見えてくることが必ずあると思っています。
花だいこん、近くで見かけたことがあるので、手に入ると思いますが、見つからなかったらその時はお願いいたします。
演奏会活動に直接お手伝いできることがなく申し訳なく思います。
せめて花だけでも咲かせたいです。
7/18 20:25追記
花だいこんの種、さっき近くのお店で見つけました。秋蒔きには少し早いですが、せっかく見つけたので買いました。ありがとうございました(画像追加しました)。
Posted by: winter-cosmos | July 18, 2005 at 07:28
花だいこん むらさき花だいこん 諸葛菜 シベリア菜の花 中国すみれ、、、
中国南京では 二月蘭 北京では藍じん菜、、、いろいろに呼ばれています。
種は8月末にまかれたほうがいいと思いますでは、、、
Posted by: はなだいこん | July 25, 2005 at 15:00
六月にも見に行ったのですけど売ってなくて、新しいものが入ったみたいでした。
これ一袋あれば、たくさん苗が取れるでしょうから、近所に配ります。
私の友達とは別の人の支援活動をされていた方が、近くにいらっしゃいます。彼女から他の理解のある方に分けてもらってもいいですし。
Posted by: winter-cosmos | July 25, 2005 at 15:54