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December 09, 2004

青い空は青いままで子供らに伝えたい

 日曜日に京都弁護士会主催の「憲法と人権を考える集い」に行って来ました。これは図書館にあったチラシで知りました。
 開場時刻には1000名の定員でしたが、ほぼ満席です。学生さんくらいの方から年配の方まで、年代・男女を問わず来られています。

 メインは筑紫哲也さんの講演ですが、前半は国境なき医師団の医師である黒崎伸子さんと、セイブイラクチルドレン名古屋代表の弁護士 小野万里子さんの活動報告です。
 団体のお名前は活字として拝見する事はあっても、お話を伺うのは初めてです。

 国境なき医師団は、政党や特定の法人などから資金援助を受けることで、おもねる事がないよう「資金の独立性」をかかげておられます。
 そして「武器をもたない援助」の重要性を訴えておられました。 
 武装した護衛がついたために標的となり、どれほど危険であったかと。

 小野万里子さんは、実際にイラクに行かれて、イラク人医師と会われ、子供たちの悲惨な状況をまのあたりにされます。
 そしてその方のお子さんが、回復の見込みのない状態だと言うのに、私の健康な娘に「神の御加護を」と言ってくださったと。
 場内からは、すすり泣きが聞こえてきました。

 「イラクには未来がない、生まれてくる子は奇形児ばかりで、たとえ無事に生まれて来ても、小児癌で死んでいくか、銃弾に当たって死んでしまう。子供が育たない国に未来はない・・・」その医師の言葉だそうです。

 奇形児で生まれた赤ちゃんや、小児癌の子供たちのお父さんは、湾岸戦争の時に、職業軍人ではなく、兵士としてかりだされた人達だったそうです。劣化ウラン弾で汚染された戦地におられました。 

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Comments

はじめまして。blogめぐりをして偶然こちらにたどりつきました。
この記事のタイトルと同じ言葉の歌詞を持つ歌を学生時代によく歌いましたので、懐かしくて、ついコメントさせていただきました。
これからも楽しみに読ませていただきます。

Posted by: つぶら | December 20, 2004 at 09:18

 恐れ入ります。私も当時この歌が一番好きでした。今でもお天気がいいとフッと口ずさんでしまうときがあります。
 今日の私の記事にも書きましたが、まさかこんなニュースが飛び交うような事が起きるとは、あの頃には思いもしませんでした。
 あらためて歌詞のことばのおもみを確かめたくなります。

Posted by: winter-cosmos | December 20, 2004 at 09:33

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