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December 06, 2004

省みる事もいっぱいで整理できていません。

 鶴見俊輔さん編の「本と私」(岩波新書)岩波書店創業90周年を記念して実施された原稿募集「本と私」の入選作19篇が収録されています。

 その一つの「病床読書」です。(以下前書きより引用)「病を得てから、『どう死ぬか、どう生きるか』という問題を、本の向こうに見て、読むことが多くなった、という。若いころから買い集めた五〇〇〇冊ほどの中から、今、これを手にとりたいと思うのだが、そのためにはふだんから整理しておかなくてはと気づいた。特に、入院の時には、望む本を探しあてるには困難がある。病床読書という必要に引き寄せて、枕頭書、参考書、読み切り書に分類しておきたい。
 その中でも、枕頭の書として、マルクス・アウレリウス『自省録』には、自分なりの索引をつくった。くりかえし読みから自然にあらわれた成果である。
 『こうして、読み直そうと思う書を見つけ出すのは無性に楽しい。脈絡もなく切れ目もなく、かって心通わせたそれらの書を、再び三たびと読み返す幸せにひたるのは真に愉しい。それらの書との再会。それは精読でも耽読でもない。ましてや濫読でもない。「快読」ともいうべき会心の読書なのである。体調が勝れず不眠が続くときなど、暗闇の中でこれらの書名を呟いたりしていると不思議に安らぐ。』」

 そんな立派な本は読んだ事もありませんし、あらためてこんなに慈しんで、本を読んできたかなと思います。

 少し前からAccessで、私も本の整理をしようと思いました。でも50冊くらい入力したところで、音をあげてしまいました(苦笑)。

 本は場所もとります。姉も本好きで、ずっと以前に読んでしまったものなどは、箱につめていますが「家が傾く!(怒)」と言われたそうです(笑)。

 笑ってる場合ではありません。私の宝物の絵本も息子が大きくなった頃、もう少しで捨てられてしまう所でした。何て事するの!(泣)です。

 今は本屋さんより図書館の方が近くにあると言う、恵まれた環境にいます。だから余程欲しい本以外買わなくなりました。
 以前の記事にも書きましたが、ビデオやCD、LD、DVD(これだけは禁退出)と言った視聴覚資料の貸し出しのある館もあります。レンタル店にはないような珍しいものもあるのでとても感謝しています。

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