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December 16, 2004

「オキバリヤスナー」です。

kyoto_kentei 
 京都検定に大変な人数が受験されたそうで驚きました。
 日本史を教えていても、答えられないんじゃないか?と思う難問もあったのでは。
 かろうじてお菓子と京都弁の問題なら、わかるかと思いましたが「エンバント」(あいにく)は知りませんでした。

 私も普段は京都弁まじりで話しています。と言っても、そういう場所に行けば別ですが、日常ではあまり耳にする事も、話す事もなくなりました。

 京都検定の公式テキスト↑にあるような京都弁で、まだ私の祖父や母は話していました。
 「上流婦人」ではありませんから「コンナンホンマノ京都弁ヤアラヘン(笑)。」とは母も言ってましたが。
 
 丁寧な京都弁は、言い回しが長いです。戦後、目まぐるしくなった生活スタイルには合わなくなったのかなとも思います。
 急いでいる時に「ヘエ、オマチヤシトクレヤスー」と言われたら悩むかも知れません。

 それに舞妓さんの「ヘエ、オオキニ」に例えられるように、thanksかNo,thanksなのかわからない、あいまいな受け答えがよくあります。

 私も以前それで、怒られた事があります。相手は女性です。どこかに誘ってもらったときに無意識に「オオキニ」と言ったと思います。
 「行きたいの?行きたくないの?どっち?!(怒)」たしかにそうです。「カンニンシトクレヤス」です。

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京都」カテゴリの記事

Comments

こんにちは。
私京都にとても憧れておりまして、「ことば」にも興味があるのです。実際聞いたことは少ししかありませんが、とても美しい響きに聞こえます。
いつまでも文化として残って欲しい、と興味があります。

でも現代の日常生活やオフィスでは、丁寧な言い回しや、あいまいな返事では困るかもしれないですね(笑)


Posted by: a-carl | December 18, 2004 at 08:07

 私も京都弁は活字で見るより、実際に耳にすることばの方が美しいと思っています。おっしゃるとおり「ひびき」なんでしょうね。
 友達から電話がかかってきたときに、母が「おまちやしとくれやす」て言うのを聞いて、心地よく感じました。
 
 京都に興味を持ってくださってる方がたくさんおられて、「ことば」が美しいものとして残っていくといいですね。

Posted by: winter-cosmos | December 18, 2004 at 10:51

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